おはようございます
【金融・為替】
NY株式市場は前日に続きダウは4万4705(−76)に続落し、ナスダック指数は1万9480(+76)に、S&P500市場も6049(+2)に続伸し、引き続き3市場揃って史上最高値圏での推移リスクオン相場が続いています。本日はJOLTS(求人件数)の発表があり、事前予想の751.9万件に対して774.4万件と上回り雇用情勢の好調が堅持されています。また、前日のFRBウォラー理事に続き、サンフランシスコ連銀総裁のデーリー氏や、クーグラー理事も利下げに対してハト派発言し、今月FOMCでの利下げの可能性は65%まで上昇しているようです。
為替市場では日本の隣国である韓国で昨夜「非常厳戒」宣言が発令された騒動(のちにユン大統領は解除)で、ドル円は一時148円60銭台まで円を買う動きが強まり、その後は円を買う動きが弱まり現在は149円55銭前後で推移しています。フランスと言い韓国と言い政局の混乱が続き、仏や韓国の国債に売りが広がり、韓国通貨ウォンは対米ドルで一時2年ぶりの安値を示現しています。ユーロは1.050ドル前後、ドル指数は前日の106.3ポイントとほぼ横ばい推移、米10年債利回りは韓国の混乱から債券に買いが張り一時4.17%台に軟化も、その後は解除を受けて落ち着きを取り戻して4.23%と前日より小幅上昇しています。
【石油市況】
原油は69.94ドル(+1.84)に急上昇し、米国のイラン産原油への制裁強化や、OPECが増産する動きを3か月先送りするとの報も上昇要因と見られています。
【貴金属市況】
週明けに急反落に見舞われた金は、アジア時間は値ごろ感もあり反発基調で推移、米国時間入り後は韓国の政局の混乱を受けてドル安と長期金利の低下が指示されて一時2678.4ドルまで戻す場面も見られました。その後は買い一巡したものの2667.9ドル(+9.4)に反発して引けています。NY金の取組高は45.9万枚とこの1か月で12.5万枚の減少、ぼちぼちボトムゾーンと見ておりますが・・・?
本日の円換算は12770円前後になります。
【金融・為替】
NY株式市場は前日に続きダウは4万4705(−76)に続落し、ナスダック指数は1万9480(+76)に、S&P500市場も6049(+2)に続伸し、引き続き3市場揃って史上最高値圏での推移リスクオン相場が続いています。本日はJOLTS(求人件数)の発表があり、事前予想の751.9万件に対して774.4万件と上回り雇用情勢の好調が堅持されています。また、前日のFRBウォラー理事に続き、サンフランシスコ連銀総裁のデーリー氏や、クーグラー理事も利下げに対してハト派発言し、今月FOMCでの利下げの可能性は65%まで上昇しているようです。
為替市場では日本の隣国である韓国で昨夜「非常厳戒」宣言が発令された騒動(のちにユン大統領は解除)で、ドル円は一時148円60銭台まで円を買う動きが強まり、その後は円を買う動きが弱まり現在は149円55銭前後で推移しています。フランスと言い韓国と言い政局の混乱が続き、仏や韓国の国債に売りが広がり、韓国通貨ウォンは対米ドルで一時2年ぶりの安値を示現しています。ユーロは1.050ドル前後、ドル指数は前日の106.3ポイントとほぼ横ばい推移、米10年債利回りは韓国の混乱から債券に買いが張り一時4.17%台に軟化も、その後は解除を受けて落ち着きを取り戻して4.23%と前日より小幅上昇しています。
【石油市況】
原油は69.94ドル(+1.84)に急上昇し、米国のイラン産原油への制裁強化や、OPECが増産する動きを3か月先送りするとの報も上昇要因と見られています。
【貴金属市況】
週明けに急反落に見舞われた金は、アジア時間は値ごろ感もあり反発基調で推移、米国時間入り後は韓国の政局の混乱を受けてドル安と長期金利の低下が指示されて一時2678.4ドルまで戻す場面も見られました。その後は買い一巡したものの2667.9ドル(+9.4)に反発して引けています。NY金の取組高は45.9万枚とこの1か月で12.5万枚の減少、ぼちぼちボトムゾーンと見ておりますが・・・?
本日の円換算は12770円前後になります。