おはようございます
【金融・為替】
週明けのNY株式市場は揃って堅調な値動きとなり、ダウ平均は3万8239ドル(+253)に3日続伸し、ナスダック指数は1万5451(+169)に、S&P500 市場も5010(+43)に揃って7営業部ぶりに反発に転じて引けています。中東ではイスラエル・イランの武力衝突による緊張が懸念される状況ですが、双方がこれ以上緊張が高まることを望んでいないと見られ、過度なリスク回避の動きから株価が解放された感じの反応となりました。
為替市場は先週からの保ち合いが続き、ドル円は154円80銭前後で推移、今週末には日銀の会合が予定され植田総裁の発言が注視される状況、国債の買取の縮小等が考えられ、政府による円安阻止の動きにも注目は高まっています。ユーロは1.065ドルとほぼ横ばい、ドル指数は週末の106.15から106.12と小動き、米10年債利回りは同4.62%から4.61%に小幅に低下しています。
【石油市況】
原油は81.90ドル(−0.32)に反落して、中東情勢における緊張が一時より緩和に向かっていることから、上値の重い展開となりました。
【貴金属市況】
先週末に2413.8ドルと終値ベースで史上最高値で引けた金ですが、衝突懸念のイスラエルとイラン双方から今後の報復に対する慎重姿勢が伝えられ、金市場はアジア時間から広く売り物が広がり軟化、欧米時間でも断続的に売り物に見舞われる展開、下値模索展開するとなり2346.4ドル(−67.4)に急反落して引けています。本日の円換算は11600円前後になります。
【金融・為替】
週明けのNY株式市場は揃って堅調な値動きとなり、ダウ平均は3万8239ドル(+253)に3日続伸し、ナスダック指数は1万5451(+169)に、S&P500 市場も5010(+43)に揃って7営業部ぶりに反発に転じて引けています。中東ではイスラエル・イランの武力衝突による緊張が懸念される状況ですが、双方がこれ以上緊張が高まることを望んでいないと見られ、過度なリスク回避の動きから株価が解放された感じの反応となりました。
為替市場は先週からの保ち合いが続き、ドル円は154円80銭前後で推移、今週末には日銀の会合が予定され植田総裁の発言が注視される状況、国債の買取の縮小等が考えられ、政府による円安阻止の動きにも注目は高まっています。ユーロは1.065ドルとほぼ横ばい、ドル指数は週末の106.15から106.12と小動き、米10年債利回りは同4.62%から4.61%に小幅に低下しています。
【石油市況】
原油は81.90ドル(−0.32)に反落して、中東情勢における緊張が一時より緩和に向かっていることから、上値の重い展開となりました。
【貴金属市況】
先週末に2413.8ドルと終値ベースで史上最高値で引けた金ですが、衝突懸念のイスラエルとイラン双方から今後の報復に対する慎重姿勢が伝えられ、金市場はアジア時間から広く売り物が広がり軟化、欧米時間でも断続的に売り物に見舞われる展開、下値模索展開するとなり2346.4ドル(−67.4)に急反落して引けています。本日の円換算は11600円前後になります。