おはようございます

【金融・為替】
米国では住宅価格指数(+0.7%)や中古住宅販売(年率換算519万戸)といった複数の住宅関連指数が事前予想を上回り、リスクオンの動きにドル円は119円95銭前後で推移していて、120円の大台接近に昨日の東京市場から40銭の円安ドル高水準となっています。ユーロは1.072ドルに小幅に反落し、対円は128.5円と小幅上昇しています。ダウは88ドル高の1万8038ドルに反発し、10年債利回りは1.983%と1ヶ月ぶりの水準に上昇、昨日終値ベース2万円乗せの日経先物は2万200円台中盤に続伸して推移しています。

【石油市況】
WTI原由は原油生産が2週連続で減少したことや、WTIの受け渡し場所の増加幅が7週ぶりに小幅な増加なに留まったことから一時57ドル台に急反発する場面も見られましたが、高水準な在庫水準に押されて56.16ドル(−0.45)に反落しました。一方のブレント相場は62.73ドル(+0.65)に反発して引けています。

【貴金属市況】
金は前日に1200ドル乗せに反発したものの、本日は住宅指標改善や米10年債利回りが上昇したことを嫌気して再び台割れに叩かれて1186.9ドル(−16.2)に沈んでいます。前日はドルの動きに対する逆相関性が一時後退して反発も、ドル高地合いが根強く続くことから本日はドル・金の逆相関の動きが復活するものとなり、金価格推移の最大要因であるドルとのつながりを意思させられる展開となっています。明日はギリシャ支援を巡るユーロ圏財務相会議があり、来週はFOMCが開かれる予定で金価格を作用する材料が控えるなかでレンジからの脱出が注目されます。本日の円換算は4570円前後になります。

【穀物市況】
穀物相場は前日まで上昇の小麦が降雨による作柄の改善に反落、コーンは作付進捗率の進行に小幅に続落して、大豆は米国内の鳥インフルエンザの報に続落しています。