おはようございます。今日の日の出は4時24分だそうで、日の入りは7時1分となっています。北回帰線の真上を太陽が通る「夏至」の日です。一年で一番昼時間の長い日でもあります。この時期は、遠い昔に大会を前に暗くなるまでグラウンドの白球を追いかけていた頃を思い出し、練習後にグラウンドの脇から湧き出す冷たい水を腹いっぱい飲むことが楽しみだったことを思い出します。球児たちの夏は始まったばかり!
【金融・為替】
為替は80円25銭と昨夜も一時80円割れを試したものの、大台で弾かれて80円台前半の揉み合い継続となっています。ユーロは1.438ドルに反発をみせており、ギリシャ問題からのユーロ売り攻勢が一服症状となっています。ダウは109ドル高の1万2190ドルと3週ぶりの戻り高値水準に上昇、10年債の利回りは2.978%と若干反発しています。昨年決められたギリシャ支援第1弾の追加融資は今週のユーロ財務相会議では見送りとなり、ギリシャ議会での財政再建案や、公的企業の民営化等の法案の成立待ちとなっており、支援はギリシャの手に委ねられているのが現状で、それらの法案が否決されたり国民の理解を得ることに失敗するとデフォルトの道を辿ることとなり、最悪のケースではユーロ離脱の可能性もあり予断は許されない状況に変わりはないようです。月内のギリシャ議会次第という流れ。今夜の注目はFOMCでその後のバーナンキ記者会見は日本時間の早朝3時15分からの予定です。サプライズはなさそうですが・・・?
【石油市況】
原油は93.40ドル(+0.14)と小幅に続伸しておりブレント価格との乖離幅を本日も縮小していて、ブレントは110.95ドル(−0.74)に続落しています。中古住宅の減少幅が事前予想ほど悪化しなかったことや、明日の在庫統計では原油在庫が減少すると予想されていること、株価の大幅続伸といった材料には反応の乏しい一日となりました。
【貴金属市況】
金は本日も小幅に続伸しており一時1549ドルの保ち合いの上限に接近し、現在も1547ドルを維持しています。ギリシャの内閣信任投票は一先ず無事に済んだことからユーロ高・ドル安に振れたことや、株価の上昇に見られるように市場のリスク回避ムード後退が金の上昇要因と見られますが、とは言えギリシャのデフォルト懸念が目下の価格下支えが最大の要因と思われます。このところ下落一途の白金もようやく下げ止まっていて、1700ドル接近の値頃感や、米金融大手配下のファンドの売り攻勢も一服気味というところでしょうか。
【穀物市況】
穀物市況はコーン・小麦・大豆ともに揃って続伸しており、株価の上昇に見られるようにリスク回避ムードの後退が上昇要因となっています。
【金融・為替】
為替は80円25銭と昨夜も一時80円割れを試したものの、大台で弾かれて80円台前半の揉み合い継続となっています。ユーロは1.438ドルに反発をみせており、ギリシャ問題からのユーロ売り攻勢が一服症状となっています。ダウは109ドル高の1万2190ドルと3週ぶりの戻り高値水準に上昇、10年債の利回りは2.978%と若干反発しています。昨年決められたギリシャ支援第1弾の追加融資は今週のユーロ財務相会議では見送りとなり、ギリシャ議会での財政再建案や、公的企業の民営化等の法案の成立待ちとなっており、支援はギリシャの手に委ねられているのが現状で、それらの法案が否決されたり国民の理解を得ることに失敗するとデフォルトの道を辿ることとなり、最悪のケースではユーロ離脱の可能性もあり予断は許されない状況に変わりはないようです。月内のギリシャ議会次第という流れ。今夜の注目はFOMCでその後のバーナンキ記者会見は日本時間の早朝3時15分からの予定です。サプライズはなさそうですが・・・?
【石油市況】
原油は93.40ドル(+0.14)と小幅に続伸しておりブレント価格との乖離幅を本日も縮小していて、ブレントは110.95ドル(−0.74)に続落しています。中古住宅の減少幅が事前予想ほど悪化しなかったことや、明日の在庫統計では原油在庫が減少すると予想されていること、株価の大幅続伸といった材料には反応の乏しい一日となりました。
【貴金属市況】
金は本日も小幅に続伸しており一時1549ドルの保ち合いの上限に接近し、現在も1547ドルを維持しています。ギリシャの内閣信任投票は一先ず無事に済んだことからユーロ高・ドル安に振れたことや、株価の上昇に見られるように市場のリスク回避ムード後退が金の上昇要因と見られますが、とは言えギリシャのデフォルト懸念が目下の価格下支えが最大の要因と思われます。このところ下落一途の白金もようやく下げ止まっていて、1700ドル接近の値頃感や、米金融大手配下のファンドの売り攻勢も一服気味というところでしょうか。
【穀物市況】
穀物市況はコーン・小麦・大豆ともに揃って続伸しており、株価の上昇に見られるようにリスク回避ムードの後退が上昇要因となっています。