こんにちは
柴又駅から歩き江戸川の土手の傾斜を利用して作られた公園のつつじです。日当たりがいいので咲き始めが早く満開間近です。
さて先週はGSショックに始まりギリシャのEUとIMFへの正式な支援要請に幕を閉じるという波乱の週となりました。
しかしながら、GSの事件は今後の米金融規制改革法案に絡んだもので、明日からは上院での審議が始まり金融機関への風当たり強いものになると考えられ、今後の市況にとってネガティブな影響を及ぼすことは考慮すべきことと思います。
一方でギリシャ支援が確定したことはEuro圏の混乱の終了ではなく、むしろ始まりと考えたほうがいいと思います。ギリシャに続く第二のギリシャ候補に事欠かない情勢で加盟15カ国の政治と財政は国の数だけリスクが存在するからです。通貨ユーロは週末ひとまずカバーに戻したもののまだまだ戻りは売られやすい状況に変化はないようです。
今週後半は国内はゴールデンウィーク入りですが海外は金融改革審議にFOMCが28日(サプライズはなさそうですが)開かれます。ギリシャ支援が迅速に進のかも注目され、ドイツの世論ではユーロ離脱説まで広がる始末です。連休とはいえ目が話せませんね。
柴又駅から歩き江戸川の土手の傾斜を利用して作られた公園のつつじです。日当たりがいいので咲き始めが早く満開間近です。
さて先週はGSショックに始まりギリシャのEUとIMFへの正式な支援要請に幕を閉じるという波乱の週となりました。
しかしながら、GSの事件は今後の米金融規制改革法案に絡んだもので、明日からは上院での審議が始まり金融機関への風当たり強いものになると考えられ、今後の市況にとってネガティブな影響を及ぼすことは考慮すべきことと思います。
一方でギリシャ支援が確定したことはEuro圏の混乱の終了ではなく、むしろ始まりと考えたほうがいいと思います。ギリシャに続く第二のギリシャ候補に事欠かない情勢で加盟15カ国の政治と財政は国の数だけリスクが存在するからです。通貨ユーロは週末ひとまずカバーに戻したもののまだまだ戻りは売られやすい状況に変化はないようです。
今週後半は国内はゴールデンウィーク入りですが海外は金融改革審議にFOMCが28日(サプライズはなさそうですが)開かれます。ギリシャ支援が迅速に進のかも注目され、ドイツの世論ではユーロ離脱説まで広がる始末です。連休とはいえ目が話せませんね。