今日も一日お疲れ様でした。

久しぶりにユーロが反発する一日でした。昨日の米新築住宅販売が予想外に不調だったことを反映したことをきっかけにしたものですが、そうそうに米景気指標が好調を維持し続けることも困難なことからきっかけ待ちだったということでしょうか。株価は円安と休日中の海外高を受けて3ヶ月ぶりに1万500円台を回復し、他のアジア株も押しなべて確りとなっています。クリスマスムード漂う薄商いから楽観視できないものの、投資家心理はまぁまぁというところでしょうか。

ユーロの対ドル相場はここ4営業日の安値を包み込んでおり、クリスマス明けはお正月明けと同様で、来週からの明けに先んずる動きが起きているのかもしれませんね。ユーロが底入れとなれば「ドルキャリー」の再開となることから、市況の展望は明るさを増すことになりそうです。

さて、今年の最終号となるレポートは先ほど送信しました。宜しくお願いします。