今夜はイブ、明日はクリスマス、海外は今夜半日立会いで、明日25日は完全休場となります。今週もっとも反発している原油も出来高ベースでは通常よりかなり落ち込んでいるようです。日本で言うと「正月休み」と同じ感覚のようで、来週は正月明けから来年に向けてのポジション取りのスタートとなりそうです。
金は一昨日1075ドル台に下落し、高値から150ドルの調整を入れています。チャート上は10/14の1072ドルが意識される水準まで接近しています。バリックのヘッジはずしの1070ドル、インドのIMFからの購入1045ドル近辺にも接近しぼちぼち下値の値ごろ感が働く水準のようです。
PGMはニューヨーク証券取引所にETFの上場申請が出されていましたが、期限の22日を過ぎても認可は下りなかったようです。昨日の急落入電はそれが原因のようですが、需給は所詮タイトなことと原油の急伸やドル安に急反発を見せています。それにしても今年はETFの上場申請は今回きりでなく、夏頃にも申請を出しており何ゆえに申請を受理しないのか要領を得ませんね。
それにしてもこのところのドル高基調がどこで止まるのか、目先の市況に与える影響が少なくないことから最も注目されます。円安の流れに商品が上昇するトレンドより、円高でも海外高に追随しての上昇のほうが好ましいですね。どうも円安での商品価格の上昇は個人的には気味が悪い!円安の梯子を外されることが想定されるからでしょうか。ドル安のトレンドへの変換待ちです。
*レポートは2週間お休みしたので今週は今年最終号を書く予定ですので、宜しくお願いします。
金は一昨日1075ドル台に下落し、高値から150ドルの調整を入れています。チャート上は10/14の1072ドルが意識される水準まで接近しています。バリックのヘッジはずしの1070ドル、インドのIMFからの購入1045ドル近辺にも接近しぼちぼち下値の値ごろ感が働く水準のようです。
PGMはニューヨーク証券取引所にETFの上場申請が出されていましたが、期限の22日を過ぎても認可は下りなかったようです。昨日の急落入電はそれが原因のようですが、需給は所詮タイトなことと原油の急伸やドル安に急反発を見せています。それにしても今年はETFの上場申請は今回きりでなく、夏頃にも申請を出しており何ゆえに申請を受理しないのか要領を得ませんね。
それにしてもこのところのドル高基調がどこで止まるのか、目先の市況に与える影響が少なくないことから最も注目されます。円安の流れに商品が上昇するトレンドより、円高でも海外高に追随しての上昇のほうが好ましいですね。どうも円安での商品価格の上昇は個人的には気味が悪い!円安の梯子を外されることが想定されるからでしょうか。ドル安のトレンドへの変換待ちです。
*レポートは2週間お休みしたので今週は今年最終号を書く予定ですので、宜しくお願いします。