おはようございます。
米国市場が休場となっていることから、静かな朝を迎えているようです。グローベックス(シカゴの時間外取引)でも原油や貴金属は小動きに終始しているようです。
北朝鮮の核実験に関しては、常に北よりの中国やロシアの対応がこれまでになく厳しいようで、先だってのミサイル発射実験時の反応とは少し違うようで、北朝鮮が一層孤立することが考えられます。「窮鼠猫を噛む」のことわざがあるように、あまりに孤立無援が進むとそれはそれで怖いものがありますね。
ローマでG8を加えて23カ国の参加で「石油相会議」が開かれていたようで、世界経済の成長のために原油の供給安定を産油国に要求するとともに、石油先物市場の透明性を求めると言うもの、透明性についてはCFTCがその役割を担っており、今更?という感じですが、なにか新たな先物対応策が出るとすれば気になるところです。
今更の話題ついでに中国の保有金が1,054トンに増加していること、世界一の外貨保有国が米国債に偏らずに分散化しているもので、米国へのプレッシャーにも繋がっているものと思われます。IMFの403トンの保有金売却も中国が一手に引き受けるという話も浮上しており、金と米国債の相対する市場にとって目が離せない話題です。
今日はシカゴ穀物の夜間取引の入電が注目されます。
米国市場が休場となっていることから、静かな朝を迎えているようです。グローベックス(シカゴの時間外取引)でも原油や貴金属は小動きに終始しているようです。
北朝鮮の核実験に関しては、常に北よりの中国やロシアの対応がこれまでになく厳しいようで、先だってのミサイル発射実験時の反応とは少し違うようで、北朝鮮が一層孤立することが考えられます。「窮鼠猫を噛む」のことわざがあるように、あまりに孤立無援が進むとそれはそれで怖いものがありますね。
ローマでG8を加えて23カ国の参加で「石油相会議」が開かれていたようで、世界経済の成長のために原油の供給安定を産油国に要求するとともに、石油先物市場の透明性を求めると言うもの、透明性についてはCFTCがその役割を担っており、今更?という感じですが、なにか新たな先物対応策が出るとすれば気になるところです。
今更の話題ついでに中国の保有金が1,054トンに増加していること、世界一の外貨保有国が米国債に偏らずに分散化しているもので、米国へのプレッシャーにも繋がっているものと思われます。IMFの403トンの保有金売却も中国が一手に引き受けるという話も浮上しており、金と米国債の相対する市場にとって目が離せない話題です。
今日はシカゴ穀物の夜間取引の入電が注目されます。