NY金2ドル高、NY原油1.2ドル高となり、穀物を除けばLME非鉄を含めてほぼ全面高となっています。これが本格的な上昇に繋がるのか、或いはまだ戻りは売られるのか、意見の分かれるところです。因みに金は40ドルの下げに対して15ドル前後の戻り、原油は11.5ドルの下げに対して3.5ドルの戻りであり、取組高はそれぞれ36万枚から3万枚の減少、95万枚から4万枚の減少である。このことを出直りと捉えるのか、戻りは再度売られやすいとみるのかは、投資家の判断に委ねられことになるのでしょう。

 トリノ五輪も終盤を迎え、女子フィギュアにメダルの期待が掛かります。ゼロよりひとつでも取れれば越したことはありませんが、伸び伸びと力を出しきればそれでいいのでは。