おはようございます
【金融・為替】
NY株式市場は小幅ながら揃って3日続落して引けています。ダウ平均は4万836ドル(−94)に、ナスダック指数は2万3419(−55)に、S&P500市場も6896(−9)に下落して引けています。期待されたサンタラリーはこれまでのところ不発気味に推移、24日から始まったラリー期間はマイナスで推移、年明け5日の相場で期間が終了することから残り3営業日となります。FOMC議事要旨以外に取り立てて注目される材料もなく静かな1日だったようです。議事要旨によれば、大部分の当局者がインフレが時間とともに低下を続ければ追加利下げが適切になると認識しているようで、当局者間にある意見の隔たりや溝の深さもあらためて浮き彫りにされたことで、今月の利下げがいかに難しい決定だったかを裏付けるものとなりました。短期金融市場フェドウッチでは来年1月の利下げ確率85%程度ですが、年明け以降の最新の指標が今後の金融政策の決め手となるものと予想されます。
為替市場はドル買い優勢の展開となり、ドル円は156円30銭前後のドル高・円安で取引を終了、ユーロも1.174ドル前後に下落し、ドル指数は前日の98.0から98.2ポイントに反発しています。市場が注目する次期FRB議長の人選に関してトランプ大統領は、お気に入りの候補はいるが急ぐ必要はないとし年明け早々の発表は少し先送りとなりそうです。一方で、パウエル議長をまだ解任するかもしれないとも発言、大統領の議長指名の権限を相変わらず振り回しています。米10年債利回りは同4.11%から4.12%に小幅に上昇しました。
【石油市況】
原油相場は57.95ドル(−0.13)に、ブレントも61.92ドル(−0.02)に小反落して引けています。内戦の続く中東イエメンを舞台にしたサウジとアラブ首長国(UAE)の対立は、サウジ側のUAE軍の24時間以内の撤収に対してUAE側は部隊の撤収を表明したことでひと先ず収束したようです。また、イスラエル・ネタニエフ首相と会談したトランプ大統領はイランの核開発計画の継続に対して、イスラエルによる大規模攻撃を支持する可能性があると発言したことで中東の火種が拡散されているようです。また、プーチンの公邸がウクライナに攻撃されたとの言い分から和平協議を見直すと発言し、ウクライナが否定するもロシア寄りの発言をするトランプ、困ったものですね。
【貴金属市況】
金は前日の急落に対する自律反発に4386.3ドル(+42.7)に戻して引けています。金よりも下げのきつかった銀や白金も同様に自律反発して引けています。この日、ロシアはウクライナの和平に関して(プーチン公邸空爆疑惑)立場を見直すとしたこと、また、中国の台湾周辺での軍事演習に関して独仏が懸念を表明しています。米国による台湾への過去最大の武器売却、高市政権の存立危機発言に反応する中国、来年も世界各地に拡散する地政学リスクは金相場についても影響を受けることになりそうです。需給要因として過去3年連続で中銀が金を1000トン強保有を増やしましたが、価格の高騰もあり今年は700トン台にとどまる見通しですが、逆に購入代金は記録的なものになる見通しです。一方で最大金ETFは前年末の872トンから足元では200トン前後の増加と、4年連続のマイナスから大きく増加に転じることになりそうです。
2025年最後の更新となります、良い年をお迎えください!
【金融・為替】
NY株式市場は小幅ながら揃って3日続落して引けています。ダウ平均は4万836ドル(−94)に、ナスダック指数は2万3419(−55)に、S&P500市場も6896(−9)に下落して引けています。期待されたサンタラリーはこれまでのところ不発気味に推移、24日から始まったラリー期間はマイナスで推移、年明け5日の相場で期間が終了することから残り3営業日となります。FOMC議事要旨以外に取り立てて注目される材料もなく静かな1日だったようです。議事要旨によれば、大部分の当局者がインフレが時間とともに低下を続ければ追加利下げが適切になると認識しているようで、当局者間にある意見の隔たりや溝の深さもあらためて浮き彫りにされたことで、今月の利下げがいかに難しい決定だったかを裏付けるものとなりました。短期金融市場フェドウッチでは来年1月の利下げ確率85%程度ですが、年明け以降の最新の指標が今後の金融政策の決め手となるものと予想されます。
為替市場はドル買い優勢の展開となり、ドル円は156円30銭前後のドル高・円安で取引を終了、ユーロも1.174ドル前後に下落し、ドル指数は前日の98.0から98.2ポイントに反発しています。市場が注目する次期FRB議長の人選に関してトランプ大統領は、お気に入りの候補はいるが急ぐ必要はないとし年明け早々の発表は少し先送りとなりそうです。一方で、パウエル議長をまだ解任するかもしれないとも発言、大統領の議長指名の権限を相変わらず振り回しています。米10年債利回りは同4.11%から4.12%に小幅に上昇しました。
【石油市況】
原油相場は57.95ドル(−0.13)に、ブレントも61.92ドル(−0.02)に小反落して引けています。内戦の続く中東イエメンを舞台にしたサウジとアラブ首長国(UAE)の対立は、サウジ側のUAE軍の24時間以内の撤収に対してUAE側は部隊の撤収を表明したことでひと先ず収束したようです。また、イスラエル・ネタニエフ首相と会談したトランプ大統領はイランの核開発計画の継続に対して、イスラエルによる大規模攻撃を支持する可能性があると発言したことで中東の火種が拡散されているようです。また、プーチンの公邸がウクライナに攻撃されたとの言い分から和平協議を見直すと発言し、ウクライナが否定するもロシア寄りの発言をするトランプ、困ったものですね。
【貴金属市況】
金は前日の急落に対する自律反発に4386.3ドル(+42.7)に戻して引けています。金よりも下げのきつかった銀や白金も同様に自律反発して引けています。この日、ロシアはウクライナの和平に関して(プーチン公邸空爆疑惑)立場を見直すとしたこと、また、中国の台湾周辺での軍事演習に関して独仏が懸念を表明しています。米国による台湾への過去最大の武器売却、高市政権の存立危機発言に反応する中国、来年も世界各地に拡散する地政学リスクは金相場についても影響を受けることになりそうです。需給要因として過去3年連続で中銀が金を1000トン強保有を増やしましたが、価格の高騰もあり今年は700トン台にとどまる見通しですが、逆に購入代金は記録的なものになる見通しです。一方で最大金ETFは前年末の872トンから足元では200トン前後の増加と、4年連続のマイナスから大きく増加に転じることになりそうです。
2025年最後の更新となります、良い年をお迎えください!