おはようございます
【金融・為替】
8月最終営業日のNY株式市場は3市場揃って反落に転じて引け、ダウ平均は4万5544ドル(−92)に、ナスダック指数も2万1455(−249)に、S&P500市場も6460(−41)にそれぞれ4日ぶりに反落して引けています。この日はエヌビディアなどのハイテク株が下落を牽引した模様です。注目された個人消費支出(PCE)コア指数(エネルギー・食品除く)は事前予想と一致する2.9%となり上振れへの懸念は後退しましたが、高い伸び率が継続していることや、消費支出が4か月連続で増加していることはインフレの高止まりを示唆しています。これによる9月利下げの確率は低下していないものの、関税の影響が徐々にインフレ助長のリスクが今後も伴うと政策金利の引き下げの障害となる可能性が考えられます。
為替市場はドル円は147円丁度付近で今週の取引を終了、ユーロは1.168ドル前後、ドルは小幅に続落基調が継続し、ドル指数は前日の97.89から97.85ポイントに小幅続落して引けています。米10年債利回りは同4.20%から4.23%にこちらは小幅に上昇して引けています。先週のジャクソンホールでパウエル議長は雇用重視のスタンスを示唆しました。9月17日のFOMC前の最後の雇用統計は来週末に発表されます。
【石油市況】
WTI原油は64.01ドル(−0.59)に、ブレント相場10月限納会も68.12ドルに反落して引けています。来月7日に予定されるOPECプラスの会合で主導するサウジはじめ主要加盟国は、残りの自主減産枠の日量166万バレルについて引き続き巻き戻すことで協議される見通しから、先行きの供給過剰が意識されているようです。一方で、ウクライナ和平の動きはほぼ消滅している現状に対して、2週間で区切りをつけると発言したトランプ大統領の出方が注目されます。すでにインドに50%もの重関税を課したことは、ロシアに対する制裁の強化を意味するのか?または、この期に及んでもロシア・プーチンを擁護するのか?来週中には結論が出されるものと思われます。
【貴金属市況】
前日に3400ドル台後半まで続伸した金は、アジアから欧州時間は小幅な保ち合いに終始しました。NY時間に入るとPCEデフレーターが発表されると、ドル安と長期金利が下落する反応を示したことから動意付き買い進められる展開となり、その後はワシントン連邦地裁で開かれたクックFRB理事が求めた仮差し止め令を審議し、地裁のコブ判事は差し止め令の是非に関して判断を下さなかったことから更に続伸して4516.1ドル(+41.8)に大幅に続伸し、終値ベースでの史上最高値を更新して引けています。訴訟は最終的に最高裁に持ち込まれる公算が大きいようで、中銀の独立性を脅かす政治的影響力の是非が争点となることが見込まれることになりそうです。週明けの円換算は1万6440円前後となり、こちらも最高値を更新することになります。
良い週末をお過ごしください!
【金融・為替】
8月最終営業日のNY株式市場は3市場揃って反落に転じて引け、ダウ平均は4万5544ドル(−92)に、ナスダック指数も2万1455(−249)に、S&P500市場も6460(−41)にそれぞれ4日ぶりに反落して引けています。この日はエヌビディアなどのハイテク株が下落を牽引した模様です。注目された個人消費支出(PCE)コア指数(エネルギー・食品除く)は事前予想と一致する2.9%となり上振れへの懸念は後退しましたが、高い伸び率が継続していることや、消費支出が4か月連続で増加していることはインフレの高止まりを示唆しています。これによる9月利下げの確率は低下していないものの、関税の影響が徐々にインフレ助長のリスクが今後も伴うと政策金利の引き下げの障害となる可能性が考えられます。
為替市場はドル円は147円丁度付近で今週の取引を終了、ユーロは1.168ドル前後、ドルは小幅に続落基調が継続し、ドル指数は前日の97.89から97.85ポイントに小幅続落して引けています。米10年債利回りは同4.20%から4.23%にこちらは小幅に上昇して引けています。先週のジャクソンホールでパウエル議長は雇用重視のスタンスを示唆しました。9月17日のFOMC前の最後の雇用統計は来週末に発表されます。
【石油市況】
WTI原油は64.01ドル(−0.59)に、ブレント相場10月限納会も68.12ドルに反落して引けています。来月7日に予定されるOPECプラスの会合で主導するサウジはじめ主要加盟国は、残りの自主減産枠の日量166万バレルについて引き続き巻き戻すことで協議される見通しから、先行きの供給過剰が意識されているようです。一方で、ウクライナ和平の動きはほぼ消滅している現状に対して、2週間で区切りをつけると発言したトランプ大統領の出方が注目されます。すでにインドに50%もの重関税を課したことは、ロシアに対する制裁の強化を意味するのか?または、この期に及んでもロシア・プーチンを擁護するのか?来週中には結論が出されるものと思われます。
【貴金属市況】
前日に3400ドル台後半まで続伸した金は、アジアから欧州時間は小幅な保ち合いに終始しました。NY時間に入るとPCEデフレーターが発表されると、ドル安と長期金利が下落する反応を示したことから動意付き買い進められる展開となり、その後はワシントン連邦地裁で開かれたクックFRB理事が求めた仮差し止め令を審議し、地裁のコブ判事は差し止め令の是非に関して判断を下さなかったことから更に続伸して4516.1ドル(+41.8)に大幅に続伸し、終値ベースでの史上最高値を更新して引けています。訴訟は最終的に最高裁に持ち込まれる公算が大きいようで、中銀の独立性を脅かす政治的影響力の是非が争点となることが見込まれることになりそうです。週明けの円換算は1万6440円前後となり、こちらも最高値を更新することになります。
良い週末をお過ごしください!