おはようございます
【金融・為替】
週末と月末が重なる米株式市場は高安まちまちな展開、ダウ平均は4万2270ドル(+54)に続伸、ナスダック指数は1万9113(−62)に、S&P500指数も5911(−0.4)に小反落して引けています。トランプ大統領大統領執務室で記者団に対して「中国が米国との合意を破った!いい人を装うにはここまでだ」と発言し、株価は下落する反応を見せていましたが、その後、株価の下落に配慮したのか習主席との協議する意向を示したことから、軟化した株価は反発に転じた模様です。気まぐれや発信、思い付きの発言、そして「朝令暮改」今後も市場を惑わせることは請け合いましょう!?本日はFRBが重視するPCE価格指数(個人所得・支出)が発表され、事前予想を下回りインフレの鈍化傾向が示されました。どちらかというと利下げに見方する指標となりましたが、FRBはことあるごとに関税政策の不透明感から利下げ慎重姿勢を崩すことなく、市場は年内2回利下げの見方が優勢のようです。
為替市場ではドル円は144円05銭前後、ユーロは1.134ドル前後と比較的小動きに終始、ドル指数は前日の99.3から99.4ポイントに小反発して引け、米10年債利回りは同4.42%から4.39%に小幅に低下しています。日米関税協議は赤沢・ベッセント両氏を中心に今回で4度目の交渉、具体的な進展は見通せていませんが来週に5度目の交渉予定を組み、6月中旬のG7サミットで石破・トランプ会談で合意の絵柄を描いているようです。今月12日の米中合意もトランプの一言で様変わりするリスクもあり、今後の関税交渉に向けた各国の状況も注視されることになります。
【石油市況】
原油は上下に2ドル程度のブレをみせたものの60.79ドル(−0.15)に小幅に続落して引けています。7月のOPECプラスの増産幅が現状を上回る数量となることへの警戒が、戻り頭を重たいものにしているようです。
【貴金属市況】
史上最高値3500ドルからの修正場面が継続する金は、このところ保ち合い相場が継続しています。特に反応を示すのはドル安やドル高に敏感に反応し方向感が定まらない展開が続きます。アジア時間から前日の反発分を大方吐き出す軟調な展開、米国時間の序盤はドル安から前日に終値に迫る場面も見られましたが、ドルの下落が止まると徐々に再び軟化し3315.4ドル(−28.5)に反落して引けています。今週は金ETFからの資金流出が止まる傾向を見せる中で、NY金の先物市場の取組高が引き続き45万枚前後と盛り上がりに欠けて、相場の勢いがそがれる市場環境が続いています。もっとも下値では値ごろ感からの買いも見られ、下値も堅い相場つきとなっています。週明けの円換算は1万5350円前後になります。
良い週末をお過ごしください!
【金融・為替】
週末と月末が重なる米株式市場は高安まちまちな展開、ダウ平均は4万2270ドル(+54)に続伸、ナスダック指数は1万9113(−62)に、S&P500指数も5911(−0.4)に小反落して引けています。トランプ大統領大統領執務室で記者団に対して「中国が米国との合意を破った!いい人を装うにはここまでだ」と発言し、株価は下落する反応を見せていましたが、その後、株価の下落に配慮したのか習主席との協議する意向を示したことから、軟化した株価は反発に転じた模様です。気まぐれや発信、思い付きの発言、そして「朝令暮改」今後も市場を惑わせることは請け合いましょう!?本日はFRBが重視するPCE価格指数(個人所得・支出)が発表され、事前予想を下回りインフレの鈍化傾向が示されました。どちらかというと利下げに見方する指標となりましたが、FRBはことあるごとに関税政策の不透明感から利下げ慎重姿勢を崩すことなく、市場は年内2回利下げの見方が優勢のようです。
為替市場ではドル円は144円05銭前後、ユーロは1.134ドル前後と比較的小動きに終始、ドル指数は前日の99.3から99.4ポイントに小反発して引け、米10年債利回りは同4.42%から4.39%に小幅に低下しています。日米関税協議は赤沢・ベッセント両氏を中心に今回で4度目の交渉、具体的な進展は見通せていませんが来週に5度目の交渉予定を組み、6月中旬のG7サミットで石破・トランプ会談で合意の絵柄を描いているようです。今月12日の米中合意もトランプの一言で様変わりするリスクもあり、今後の関税交渉に向けた各国の状況も注視されることになります。
【石油市況】
原油は上下に2ドル程度のブレをみせたものの60.79ドル(−0.15)に小幅に続落して引けています。7月のOPECプラスの増産幅が現状を上回る数量となることへの警戒が、戻り頭を重たいものにしているようです。
【貴金属市況】
史上最高値3500ドルからの修正場面が継続する金は、このところ保ち合い相場が継続しています。特に反応を示すのはドル安やドル高に敏感に反応し方向感が定まらない展開が続きます。アジア時間から前日の反発分を大方吐き出す軟調な展開、米国時間の序盤はドル安から前日に終値に迫る場面も見られましたが、ドルの下落が止まると徐々に再び軟化し3315.4ドル(−28.5)に反落して引けています。今週は金ETFからの資金流出が止まる傾向を見せる中で、NY金の先物市場の取組高が引き続き45万枚前後と盛り上がりに欠けて、相場の勢いがそがれる市場環境が続いています。もっとも下値では値ごろ感からの買いも見られ、下値も堅い相場つきとなっています。週明けの円換算は1万5350円前後になります。
良い週末をお過ごしください!