おはようございます
【金融・為替】
NY株式市場は週末の雇用統計や来週の大統領選を控えて揃って下落、ダウ平均は4万2141(−91)に続落し、ナスダック指数は1万8607(−104)に、S&P500市場も5813(−19)に反落して引けています。史上最高値圏で推移するも、VIX(恐怖)指数は18~19と比較的高い水準でしたが、本日は投資家の不安心理を示す20ポイント台に上昇しています。このところ景気指標の改善傾向が続き、利下げ期待が後退し長期金利の高止まり現象が続いていることや、大統領選に向けた不透明感も投資心理に影響しているものと推測されます。一方で、米国景気へのソフトランディング期待も根強く、好悪の市場環境に気迷い現象も見られるようです。本日は米第3四半期GDPの速報値が発表され前期比年率2.8%を予想をやや下回るも、底堅い米国経済を意識させる内容でした。また、ADP民間雇用統計は23.3万人と事前予想の11.0万人を大きく上回る内容となり、港湾ストライキの終了やハリケーンの影響も考えられるものの雇用も底堅さを示す内容でした。今夜はFRBが注視する個人消費支出(PCE)、そして週末は雇用統計と重要指標が目白押しです。
為替市場ではドル買いが一服もドル円の方は底堅く推移し、153円を中心して保ち合い現在153円25銭前後とほぼ前日並みの水準、ユーロは1.085ドル前後に反発し、ドル指数は前日の104.2から104.0に反落しています。米10年債利回りは同4.25%から4.30%に上昇しています。日本の政局は来月11日に特別国会が召集される見通しで、そのときに首班指名が行われますが、現状では維新や国民民主は自民にも立民にもつかず、このままいくと石破氏が多数を取り首相の座を維持する可能性が考えられれますが、少数与党では政策論争が円滑に進むのか疑問視される状況です。また、総理の自公で過半数確保が崩れ去り、党内では石破おろしの動きも見られ政局の不安定は円売り要因となっています。欧州ではフォルクスワーゲンの工場閉鎖報道に見られるように、欧州の自動車メーカーは安い中国の電気自動車に席巻される状況から、中国車に対して追加の関税措置が取られ中国車のせめぎ合いとなっています。ユーロ圏のGDPは0.4%と低空飛行を続け、米国とは違い景気後退が懸念される状況となっています。
【石油市況】
原油は68.61ドル(+1.4)に3日ぶりに反発して引け、米エネルギー情報局(EIA)による原油在庫の減少や、製品在庫も5か月ぶりの減少となったことに反応を示しています。また、OPECも市況の低調が続くと12月からの減産終了を見送る公算が出てきているようです。
【貴金属市況】
金は前日に史上最高値を更新して引け、その流れを引き継ぎアジア時間も堅調を維持、NY入り後は好調な景気指標に売りに押される場面が見られたものの、売りが一巡後は再び上昇に転じ遂に2800ドル台に乗せて、引け値ベースでも史上初の2800.8ドル(+19.7)に5日続伸して引けています。長期金利の上昇やドル高といった逆風の続く市場環境下の元、それらを意に介さない上昇相場が継続しています。政局、金融政策、財政赤字の拡大、地政学リスク等の複合的な要因から、安全資産&分散投資への根強い受け皿として金志向の強さが相場に表れているようです。本日の円換算は13770円前後になります。
【金融・為替】
NY株式市場は週末の雇用統計や来週の大統領選を控えて揃って下落、ダウ平均は4万2141(−91)に続落し、ナスダック指数は1万8607(−104)に、S&P500市場も5813(−19)に反落して引けています。史上最高値圏で推移するも、VIX(恐怖)指数は18~19と比較的高い水準でしたが、本日は投資家の不安心理を示す20ポイント台に上昇しています。このところ景気指標の改善傾向が続き、利下げ期待が後退し長期金利の高止まり現象が続いていることや、大統領選に向けた不透明感も投資心理に影響しているものと推測されます。一方で、米国景気へのソフトランディング期待も根強く、好悪の市場環境に気迷い現象も見られるようです。本日は米第3四半期GDPの速報値が発表され前期比年率2.8%を予想をやや下回るも、底堅い米国経済を意識させる内容でした。また、ADP民間雇用統計は23.3万人と事前予想の11.0万人を大きく上回る内容となり、港湾ストライキの終了やハリケーンの影響も考えられるものの雇用も底堅さを示す内容でした。今夜はFRBが注視する個人消費支出(PCE)、そして週末は雇用統計と重要指標が目白押しです。
為替市場ではドル買いが一服もドル円の方は底堅く推移し、153円を中心して保ち合い現在153円25銭前後とほぼ前日並みの水準、ユーロは1.085ドル前後に反発し、ドル指数は前日の104.2から104.0に反落しています。米10年債利回りは同4.25%から4.30%に上昇しています。日本の政局は来月11日に特別国会が召集される見通しで、そのときに首班指名が行われますが、現状では維新や国民民主は自民にも立民にもつかず、このままいくと石破氏が多数を取り首相の座を維持する可能性が考えられれますが、少数与党では政策論争が円滑に進むのか疑問視される状況です。また、総理の自公で過半数確保が崩れ去り、党内では石破おろしの動きも見られ政局の不安定は円売り要因となっています。欧州ではフォルクスワーゲンの工場閉鎖報道に見られるように、欧州の自動車メーカーは安い中国の電気自動車に席巻される状況から、中国車に対して追加の関税措置が取られ中国車のせめぎ合いとなっています。ユーロ圏のGDPは0.4%と低空飛行を続け、米国とは違い景気後退が懸念される状況となっています。
【石油市況】
原油は68.61ドル(+1.4)に3日ぶりに反発して引け、米エネルギー情報局(EIA)による原油在庫の減少や、製品在庫も5か月ぶりの減少となったことに反応を示しています。また、OPECも市況の低調が続くと12月からの減産終了を見送る公算が出てきているようです。
【貴金属市況】
金は前日に史上最高値を更新して引け、その流れを引き継ぎアジア時間も堅調を維持、NY入り後は好調な景気指標に売りに押される場面が見られたものの、売りが一巡後は再び上昇に転じ遂に2800ドル台に乗せて、引け値ベースでも史上初の2800.8ドル(+19.7)に5日続伸して引けています。長期金利の上昇やドル高といった逆風の続く市場環境下の元、それらを意に介さない上昇相場が継続しています。政局、金融政策、財政赤字の拡大、地政学リスク等の複合的な要因から、安全資産&分散投資への根強い受け皿として金志向の強さが相場に表れているようです。本日の円換算は13770円前後になります。