本日のトピック(最前線情報)

岡地(株)東京支店投資相談部の川原忠夫が相場の分析を致します。商品業界に身を置くこと四半世紀、相場界の酸いも甘いも噛み分けた豊富な経験を生かし、ファンダメンタルを重要視しながら、的確且つ最新の情報を発信してまいります。尚、情報に関しては正確を期するように最善を尽くしておりますが、内容の正確性を保証するものではありません。利用にあたっては自己の責任の下で行うと共に売買の判断はお客様ご自身で行なってください。

2024年06月

PCEは9月利下げを示唆!?

おはようございます

【金融・為替】
金融市場では月末&四半期末の6月最終営業日、NY株式市場は総じて反落して引けています。ダウ平均は3万9118ドル(−45)に、ナスダック指数は1万7732(−126)に、S&P500市場も5460(−22)に反落して引けています。注目のPCEは総合が前月実績2.7%に事前予想2.6%、結果は2.6%、コア指数(エネルギー・食品除く)は同2.8%、2.6%に対して結果2.6%とほぼ予想通りとなりました。FRBが重視するといわれる住宅とエネルギー除くサービスインフレも同0.2%、0.1%に対し結果は0.1%と予想通りにインフレの鈍化傾向が鮮明となりました。この結果は市場の今年2度の利下げを正当化する内容で、金利を予想するフェド・ウォッチは9月利下げの確率を60%台と読んでいます。市場はできれば事前予想をさらに下回る発表を期待して、9月利下げの確証を得たいといったところでしたが、そこまでには至らなかったようです。一方で、ミシガン大消費者信頼感指数は同65.6、65.6に対して結果は68.2に上昇、シカゴ購買部協会景気指数も35.4.39.0に対して結果は47.4に上昇して米国経済の底堅さを確認すると同時に、利下げ期待に対して逆行する内容となりました。

為替市場ではドル円は東京時間に一時161円20銭台に円安が進行、為替介入の手腕を買われていた神田氏から三村国際局長にバトンタッチされ、介入への警戒感が薄れたことが一段の円売り要因との指摘も出ていました。尚、神田氏の任期は7月末までとなります。その後、米国時間には160円台前半まで反発する場面も見られましたが、引けの時間帯は160円85銭近辺となっています。ユーロは1.071ドルに小反発して引け、この週末30日(日)のフランスの下院選挙第1回投票が予定され、苦境に立たされるマクロン政権の後退が懸念される状況、また、決選投票は7月7日の予定です。ドル指数は前日の105.9から105.8ポイントに小幅に続落し、米10年債利回りは同4.28%から4.40%に上昇しています。

【石油市況】
原油は81.54ドル(−0.20)に3日ぶりに小反落に転じて引けています。引き続き、米ドライブシーズンの石油需要の拡大期待と、中東でのイスラエルvsヒズボラの全面戦争のリスクが下値を支持しているようです。

【貴金属市況】
前日に反発した金は、アジア時間ではドル高を受けて軟調に推移しましたが、その後は反発に転じPCE発表で9月利下げの可能性から上値追いとなり一時レンジ上限の2350ドル付近まで上昇、その後はミシガン大の消費者信頼感指数など強い内容の発表や、長期金利の上昇に上値を抑えられて軟化も2339.6ドル(+3.6)と小幅に続伸して引けています。週明けの円換算値は12050円前後になります。

良い週末をお過ごしください!

PCE発表待ちモード!

おはようございます

【金融・為替】
NY株式市場は小幅ながら揃って続伸して引け、ダウ平均は3万9164ドル(+36)に、ナスダック指数は1万7858(+53)に、S&P500 市場も5482(+4)に続伸しています。前日に上昇した長期金利は本日は下げ転じ、債券市場の堅調な入札状況が寄与したものと推測されます。また、複数の景気指標が米景気後退を示唆するものとなり利下げ期待の広がりが上昇要因、一方で、アトランタ連銀・ボスティック総裁は金融政策に関して「利下げは10〜12月期の可能性が高い」と発言し、9月利下げへの期待はやや後退しています。本日はFRBの金融政策に重視されるとされるPCE(個人消費支出)が発表予定で、総合&コア指数ともに前月比でマイナス見通しから、予想通りとなれば再び9月利下げが膨らむことになりそうです。

【石油市況】
原油は81.74(+0.84)に続伸して引け、引き続き米国の原油需要への期待と、中東でのイスラエルとヒズボラの全面交戦へのリスクを意識する展開となった模様です。

【貴金属市況】
ここ2営業日下落した金は節目の2300ドルはフォローされるも、アジア時間もドル高の動きを嫌気して続落して推移、しかし、その後はユーロの反発によるドル高の一服や、長期金利の低下を追い風にして反発の動き、複数の景気指標も事前予想を下回り、利下げを期待させるものとなり更に戻り足強く推移して2336.6ドル(+23.4)に3日ぶりに反発して引けています。2300〜2350ドルのレンジ相場は継続、本日の円換算は12050円前後になります。

円相場160.8円は38年ぶりの水準!

おはようございます

【金融・為替】
NY株式市場は揃って堅調に推移し、ダウ平均は3万9127ドル(+15)に小反発、ナスダック指数は1万7802(+85)に、S&P500 市場も5477(+8)に続伸して引けています。FRB高官の利下げへの慎重発言が相次ぎ長期金利は底堅く推移していますが、事前予想を下回る景気指標が続き、市場では根強い9月利下げ期待が幅を利かせているようです。

為替市場ではドル円は4月GWの介入水準を上抜き160円85銭近辺まで円安が進行し、現在も160円70銭前後で推移しています。前日にも神田財務官の牽制発言も、安値更新の抵抗線を抜けるとストップオーダーを巻きこむ円安となりました。日本のFX投資家の介入期待の円買いポジションも巻き戻される展開となった模様です。対ドルで38年ぶりの安値に、対ユーロでもユーロ創設以の1991年1月以来の安値171円で推移しています。行き過ぎた円安(過度な円安)が介入の条件とすれば、現状を日本政府(財務省)はどのように判断するでしょうか!?ユーロも1.067ドルに続落し2か月ぶりの安値に、ドル指数は前日の105.6から106.0ポイントに続伸し5月初めの水準まで上昇、米10年債利回りは同4.23%から4.32%に上昇しています。

【石油市況】
原油は80.90ドル(+0.07)に小幅ながら続伸して引けています。イスラエルとヒズボラの全面戦闘が警戒され、ヒズボラの背後にいるイランの動きも含めて注目されます。一方で、米エネルギー情報局(EIA)に発表した原油やガソリン在庫が増加は上値を抑えたものと推測されます。

【貴金属市況】
前日に反落した金は欧州時間にはプラス推移の時間帯があったものの、長期金利の上昇とドル高という逆風の中でNY時間は続落して推移し2313.2ドル(ー17.6)に続落して引けています。4月以降の高値圏での推移では2300ドルがレンジの下限ですが、ここで踏みとどまることができるのか注目されます。本日の円換算は11900円前後となり、円建ては円安が下落の歯止め要因となっています。

材料難に小康保つ金融市場!

おはようございます

【金融・為替】
NY株式市場は高安まちまちな展開、ダウ平均は3万9112ドル(−299)に6日ぶりに反落転じ、一方で、ナスダック指数は1万7720(+223)に、S&P500 市場も5469(+21)に揃って4日ぶりに反発に転じています。ここ3営業日で13%下げたエヌビディア株が6.7%急反発しています。この日の景気指標であるリッチモンド連銀製造業景況指数や、消費者信頼感は市場予想を下回り、米景気の後退を示唆すると同時に利下げ期待が広がる内容でした。要人発言ではボウマン理事やクック理事は、利下げを急がない姿勢を示す発言から市場期待にそぐわない内容でした。

為替はドル円が159円65銭前後で160円台を手前に今週はもち合う動き、ユーロは1.071ドル前後、ドル指数は前日の105.4から105.6ポイントに上昇し、米10年債利回りは同4.23%から4.24%に小幅に上昇しています。市場では週末のPCEデフレーターの結果や、30日の仏選挙の行方を見守りたいといったところでしょうか。

【石油市況】
原油は4月以来80ドルの大台に乗せた先週以降は方向感なくもち合う展開、本日は80.83ドル(−0.80)に反落して引けています。引き続き米国のドライブシーズンによる原油需要の拡大期待が下値を支持し、明日の週間の原油在庫発表待ちといったところでしょうか。

【貴金属市況】
金はアジア時間に軟化も、欧州時間では反発し、そして米国時間は再び軟化して2330.8ドル(−13.6)に反落して引けています。この日は二人のFRB理事が発言し、利下げへの慎重姿勢を示したことが重石となった模様です。本日の円換算は11930円前後になります。

今週は28日のPCEデフレーターに注目!

おはようございます

【金融・為替】
週明けのNY株式市場は高安まちまちな展開となり、ダウ平均は3万9411ドル(+260)に続伸し、ナスダック指数は1万7500(−188)に続落し、牽引役のエヌビディア株が3日続落して高値から10%の下落、S&P500 市場も5447(−16)に続落して引けています。

為替市場はドル円は東京時間には160円台に迫る場面が見られたものの、介入への警戒感もあり大台乗せに至らず推移、欧州時間には一時158円台まで下落(円は上昇)するも、その後は再びドル買いが優勢となり現在159円60銭前後で推移、ユーロは1.073ドル前後に反発し、ドル指数は週末の105.8から105.4ポイントに反落、米10年債利回りは同4.25&から4.23%に小幅に低下しています。

【石油市況】
原油は81.63ドル(+0.90)に反発して引け、引き続き米ドライブシーズンによる原油需要の拡大期待が上昇を牽引しているようです。

【貴金属市況】
週末に急反落した金ですが、下落余韻となったドル高の一服や長期金利の低下を追い風に反発し2344.4ドル(+13.2)で引けています。本日の円換算は12000円前後になります。

ミセス・ワタナベの円ロング積み増しも波乱要因!

おはようございます

先週末のドル円は157円80銭台に、対ユーロは170円、対ポンドでも200円台に乗せる展開から、日本政府の介入への警戒も高まっています。一方で、日本のFX投資家の介入期待の「円買い」ポジションが膨らんでいることも指摘されています。ポジション緒積み上げられたのは、介入のあったGWウィーク後の5月中旬以降とみられていることから、155円から157円台の水準で積み上げらたことが想定され、先週あたりの円安進行は既に介入の入らない悲観から投資家の一部にカバー(売り戻し)が入りだしているものと推測されます。政府も連日のように円安をけん制する発言が見られるものの、じりじり円安基調が続くことは、政府の言う過度な円安に該当せず、円安対応の難しい局面が続いています。

さて、今週はFRBが重視するインフレ指標である個人消費支出(CPI)の発表が週末の28日にあります。事前予想は緩やかなインフレ鈍化傾向を示していますが、市場の期待に沿うものであれば9月利下げへの期待が高まることになります。また、30日にはフランスの総選挙(下院)の投票あり、マクロン政権が極右政党の躍進により苦境に立たされています。ドイツと並ぶEUの大国の政治の変化は、通貨ユーロの信認にもつながり注目されています。

今週もよろしくお願いします!

ドル円160円台に接近(当局の出方試す)

おはようございます

【金融・為替】
週末のNY株式市場は小幅に高安まちまちな展開となり、ダウ平均は3万9150ドル(+15)に続伸し、ナスダック指数は1万7693(−28)に、S&P500市場も5464(−8)に小幅続落して引けています。本日はPMI(購買担当者景気指数)が発表され、総合は55.1と事前予想と前月実績を上回り2年2か月ぶりの高水準となりました。このところ事前予想を下回る指標が多く出ていましたが、PMIは米国経済の底堅さを示す内容となり、利下げに関していうと期待値はやや萎む内容でした。

為替市場ではドル買いの動きが今月に入り継続し、ドル円は159円80銭までドル高・円安が進行して5月末からほぼ2円の円安水準、前日に神田財務官が円安けん制の動きを見せていますが、じわりじわりの円安方向への動きは「過度な動き」には当たらず、日銀の介入のハードルは高いとの見方があるなかで、一方で、再度の160円乗せは容認されないとの見方もあり今後介入への警戒が高まる展開が予想されます。ユーロも1.069ドルに続落し、この日に発表されたユーロ圏製造業PMIが事前予想を下回り追加の利下げ期待にユーロの続落という反応でした。ドル指数は前日の105.6から105.8ポイントに続伸し、米10年債利回りは同4.26%から4.25%に小幅に低下しています。

【石油市況】
原油は80.73ドル(−0.56)に4日ぶりに反落して引けています。米景気指標の予想を上回る数値に利下げ期待は幾分後退し、株式市場も上昇が一服したことから、投機筋の週末の益出しに押された模様です。

【貴金属市況】
今週は3日続伸して2350ドルのレンジ上限を突破した金は、アジア時間でも堅調を維持して一時2390ドル台の乗せる場面も見られました。ドル高や金利の高止まりは金には逆風の材料ながら、根強い9月利下げの期待や、中東の地政学上のリスク、今年も中銀の金保有意欲の強さに反応して動きと見られます。NY時間入り後は米経済好調を示すPMIや、予想を上回る中古住宅販売に利下げ期待が後退し、投機筋のロングを手仕舞う動きや週末要因から下落に転じ2331.2ドル(−37.8)に4日ぶりに反落して引けています。次の目標の2400ドル手前で失速したかたちから、大台を買い進めるには材料不足の印象を残しています。週明けの円換算は11950円前後となり、円建て金価格には円安のプレミアム付きとなります。金ETFの増減は横ばい状態が長く続き、アジアの実需買い&中銀買いも、価格帯の上昇からひと頃の勢いはなく、投機性主体の展開から不安定な動きが予想されます。

良い週末をお過ごしください!

円相場が159円台に接近!

おはようございます

【金融・為替】
休日明けのNY株式市場はまちまちな展開ながら高値圏を総じて維持、ダウ平均は3万9134ドル(+299)に3日続伸し、一方で連日史上最高値更新中のナスダック指数は1万7717(−144)に8日ぶりに反落し、S&P500 市場も5473(−13)に反落して引けています。本日は住宅着工件数やフィラデルフィア連銀製造業景況指数が事前予想を下回ったことや、新規失業保険申請件数が予想を上まったことは利下げ期待が再び強まる内容です。その一方で、ミネアポリス連銀カシュカリ総裁は「インフレ率が2%に戻るには1~2年間かかる」とタカ派論者らいし発言も見られています。

為替市場はドル円が158円90銭台に円安が進行し、4月に介入以来の円安水準となっています。カシュカリ総裁発言に対して、日銀は国債買い入れの縮小の具体策を7月会合に持ち越し、政策の違いにじわり円安が連日のように進行しています。水準的には介入への警戒が高まりますが、日本政府、日銀当局の動きが注目されます。本日はスイス中銀が予想外の利下げ(政策金利1.50%から1.25%に)から米ドル対円以とどまらず相対的に上昇し、ユーロも1.070ドルまで下落し、ドル指数は前々日の105.2から105.6ポイントに上昇し、米10年債利回りも同4.21%から4.26%に上昇しています。

【石油市況】
原油は81.29ドル(+0.58)に3日続伸して引け、引き続き米ドライブシーズンによる原油需要の拡大期待や、本日の米エネルギー情報局(EIA)の原油在庫減少を囃す動きが強まっています。80ドルの大台を回復したのちは買い方の主導の相場展開となっているように思われます。

【貴金属市況】
金はこのところパターンとしてアジア時間堅調、欧州時間軟化、米国時間再び堅調をなぞるような展開となり2369.0ドル(+22.1)に続伸し、およそ2週間ぶりの高値で引けています。ここ数日のレンジの上限である2350ドルを上抜いて引けています。本日はドル高や長期金利の上昇といった本来であれば金は逆風の市場環境での上昇で、上昇の要因を理路整然とコメントするには手を焼く展開です。本日の円換算は12060円前後となり、円建てもドル建て上昇と円安効果に12000円の大台乗せはほぼ4週間ぶりとなります。

奴隷解放記念日で休場

おはようございます

本日は既報の通り米国市場は「奴隷解放記念日」の休日です。通常取引は休場となっていますが、為替市場ではドル円が158丁度付近へドル高・円安で推移、ユーロは1.074ドル前後、ドルINDEXは105.23ポイントと小動きです。商品市場は原油が8月限80.6ドルと小動き、金は2344ドルに小反発、白金も982ドル小動きと本日の国内市場は総じて動意に欠ける展開が予想されます。

ロシアのプーチン大統領が北朝鮮を訪問し「包括的戦略パートナーシップ条約」に調印しました。これは双方が万一攻撃を受けた場合に互いに支援するというもので、西側諸国、或いはアジアにとっては中国の脅威に加えてロシアと北朝鮮が一枚かむことは極東の平穏を脅かすもので、西側諸国の結束をより一段と引き上げるものとなりそうです。

エヌビディア株が時価総額世界1位に浮上!

おはようございます

【金融・為替】
NY株式市場は揃って小幅に続伸し、ダウ平均は3万8834ドル(+56)に、ナスダック指数は1万7860(+8)に、S&P500 市場も5478(+13)に続伸して引けています。本日は5月の小売売上高が前月実績0.0%に対し事前予想0.3%、結果は0.1%と予想を下回り、家計のやりくりの深刻さを示す結果となりました。これは金融当局の利下げを可能にする一方で、景気の先行きを悲観視する面もあり株価にとっては一長一短の受け止めとなります。ナスダック銘柄のエヌビディア株が3.5%上昇して、時価総額は520兆円となりマイクロソフトを抜き世界一の企業となったことが話題となってます。明日の「奴隷解放日」の休日を控えて本日は複数のFRB幹部の発言が注目されましたが、概ね利下げは今後の景気指標次第といった印象ですが、市場の9月利下げの期待値は徐々に上がっているようです。

為替市場はドル円は157円85銭前後に円安・ドル高の流れが先週の日銀会合以降は継続、ユーロは1.074ドルに小幅に続伸し、ドル指数は前日の105.3から105.2ポイントに小幅続落しています。米10年債利回りは同4.28%から4.21%に低下しています。今夜の米国市場は休日のために休場、時間外電子取引は短縮取引となります。

【石油市況】
原油は81.57ドル(+1.24)に続伸して引け、株式市場のリスクオンの動きが継続も支援要因となっています。引き続きドライブシーズンによる石油需要の拡大期待や、ウクライナのロシアの製油所空爆による被害も80ドルに回復した原油を投機買いに導いているものと推測されます。

【貴金属市況】
前日に下落した金はアジア時間は小反発して推移、その後は欧州時間では軟化に転じたものの、米国時間に入り小売売上高が予想を下回り、ドル安・長期金利の低下の反応を示したことから動意付き上昇し2346.9ドル(+17.9)と、このところのレンジ上限である2350ドル近辺で引けています。本日の円換算は11840円前後になります。引き続き利下げの可能性の可否に金市況は大きな影響を受けると思われ、今後も景気指標を横にらみの展開が続く模様です。
相場に対する考え方
相場の世界は人間社会の縮図であり、より大きな視野に立つことが成功の秘訣です。ファンダメンタルを最も重要視し、商社や地場情報を取り入れながら、既存の見方にとらわれない独自の観点から、相場動向を分かりやすく解説し分析してまいります。
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