おはようございます
【金融・為替】
今夜のPECデフレーターの発表を前にNY株式市場は揃って下落、ダウ平均は3万8949ドル(−23)に、ナスダック指数は1万5947(−87)に、S&P500 市場も5069(−8)で引けています。引き続き史上最高値圏で推移する株価には、高値警戒感から益出しの売りが出やすく、FRBが重視するPCE(個人消費支出)の発表を控えて慎重な展開となっています。
為替市場ではドル円は150円60銭前後で推移、ユーロは1.083ドル前後、ドル指数は前日の103.8から103.9ポイントに小反発、米10年債利回りは同4.30%から4.26%に小幅に低下して推移、今週は為替市場も債券市場も動意に欠ける展開が続きます。米国では過去3回のつなぎ予算は上院では可決も、下院では再びごたごたが続き期限が明日3月1日に期限が迫っています。(ロイターによるとつなぎ予算合意の報道がされ、政府機関閉鎖の危機は回避されています)そんななかで、上院共和党のトップであるマコネル院内総務が役職を降りる意向を示しました。共和党内の反トランプとして鳴らした同氏が止めると、ウクライナ支援の民主党と、メキシコ国境の移民問題の共和党との橋渡し役不在は、今後の米政局にも不安定な影響を与えそうです。
【石油市況】
原油は78.54ドル(−0.33)に小反落して引けています。米エネルギー情報局(EIA)の原油在庫は5週連続して増加し、製油所の稼働率も定期修理の終了から徐々に引き上げられていて、需要の不振が材料視されています。中東やウクライナの緊張状態が続いていることや、OPECの減産が下支え要因です。
【貴金属市況】
原状の金を取り巻く環境はドル相場や長期金利が比較的横ばいに推移し、金を刺激する材料が乏しく状況が続いています。本日は2042.7ドル(−1.4)に小反落して引け、2000〜2050ドル間のレンジ相場が続いています。円換算は9845円前後になります。
【金融・為替】
今夜のPECデフレーターの発表を前にNY株式市場は揃って下落、ダウ平均は3万8949ドル(−23)に、ナスダック指数は1万5947(−87)に、S&P500 市場も5069(−8)で引けています。引き続き史上最高値圏で推移する株価には、高値警戒感から益出しの売りが出やすく、FRBが重視するPCE(個人消費支出)の発表を控えて慎重な展開となっています。
為替市場ではドル円は150円60銭前後で推移、ユーロは1.083ドル前後、ドル指数は前日の103.8から103.9ポイントに小反発、米10年債利回りは同4.30%から4.26%に小幅に低下して推移、今週は為替市場も債券市場も動意に欠ける展開が続きます。米国では過去3回のつなぎ予算は上院では可決も、下院では再びごたごたが続き期限が明日3月1日に期限が迫っています。(ロイターによるとつなぎ予算合意の報道がされ、政府機関閉鎖の危機は回避されています)そんななかで、上院共和党のトップであるマコネル院内総務が役職を降りる意向を示しました。共和党内の反トランプとして鳴らした同氏が止めると、ウクライナ支援の民主党と、メキシコ国境の移民問題の共和党との橋渡し役不在は、今後の米政局にも不安定な影響を与えそうです。
【石油市況】
原油は78.54ドル(−0.33)に小反落して引けています。米エネルギー情報局(EIA)の原油在庫は5週連続して増加し、製油所の稼働率も定期修理の終了から徐々に引き上げられていて、需要の不振が材料視されています。中東やウクライナの緊張状態が続いていることや、OPECの減産が下支え要因です。
【貴金属市況】
原状の金を取り巻く環境はドル相場や長期金利が比較的横ばいに推移し、金を刺激する材料が乏しく状況が続いています。本日は2042.7ドル(−1.4)に小反落して引け、2000〜2050ドル間のレンジ相場が続いています。円換算は9845円前後になります。