おはようございます
ニューヨークの冬の風物詩、ロックフェラーセンターのクリスマス・ツリーの点灯式が日本時間午前9時から始まるようです。「平和と希望の象徴」とされるこのツリーですが、ウクライナやパレスチナでは戦闘が続き多くの犠牲者が出ています。日本でも高まる中国の脅威のなかで、またも米軍のオスプレイの事故が発生しています。
【金融・為替】
さて、NY株式市場は高安まちまちな展開、ダウ平均は3万5430ドル(+13)に小幅続伸、ナスダック指数は1万4258(−23)に、S&P500 市場も4550(−4)に揃って小反落して引けています。前日のウォラー理事等複数のFRB幹部の発言が続いていますが、同氏の「利下げ言及」発言の余韻は残り長期金利が一段と低下しました。本日は地区連銀経済報告(通称ベージュブック)が発表され、総括は「経済活動が減速した」というもので、引き続き来年の利下げ期待が広がっています。
為替市場は前日に一時146円70銭前後に買われた円相場は、ドル売りが継続する中で現在147円10銭前後で推移、ユーロも1.096ドル前後に小反落、ドル指数は前日の102.7から102.8ポイントで推移、米10年債利回りは同4.31%から4.25%前後にさらに一段としています。
【石油市況】
原油は77.86ドル(+1.45)に続伸して引け、WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)によると本日予定されているOPECプラス会合で、100万バレルの追加減産が協議されると伝えられています。一方で米エネルギー情報局(EIA)の週報では、原油在庫の増加傾向が続き米国内需給のひっ迫状況は緩和に向かうも、本日の市況への影響はあまりなかったようです。
【貴金属市況】
堅調が続く金市場は本日も確り推移し2047.1ドル(+7.1)に4連騰して引け、2020年8月7日の2089.2ドルに接近しています。NY市場の金は連日の大商いを伴い、一旦50万枚を割り込み減少した取組高は再び50万枚台を回復、内部要因では売り方のショートカバーを引き出し、さらに買い方の新規買いも引き出しているようで高値波乱の様相を呈している感じです。本日の円換算は9660円前後になります。
ニューヨークの冬の風物詩、ロックフェラーセンターのクリスマス・ツリーの点灯式が日本時間午前9時から始まるようです。「平和と希望の象徴」とされるこのツリーですが、ウクライナやパレスチナでは戦闘が続き多くの犠牲者が出ています。日本でも高まる中国の脅威のなかで、またも米軍のオスプレイの事故が発生しています。
【金融・為替】
さて、NY株式市場は高安まちまちな展開、ダウ平均は3万5430ドル(+13)に小幅続伸、ナスダック指数は1万4258(−23)に、S&P500 市場も4550(−4)に揃って小反落して引けています。前日のウォラー理事等複数のFRB幹部の発言が続いていますが、同氏の「利下げ言及」発言の余韻は残り長期金利が一段と低下しました。本日は地区連銀経済報告(通称ベージュブック)が発表され、総括は「経済活動が減速した」というもので、引き続き来年の利下げ期待が広がっています。
為替市場は前日に一時146円70銭前後に買われた円相場は、ドル売りが継続する中で現在147円10銭前後で推移、ユーロも1.096ドル前後に小反落、ドル指数は前日の102.7から102.8ポイントで推移、米10年債利回りは同4.31%から4.25%前後にさらに一段としています。
【石油市況】
原油は77.86ドル(+1.45)に続伸して引け、WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)によると本日予定されているOPECプラス会合で、100万バレルの追加減産が協議されると伝えられています。一方で米エネルギー情報局(EIA)の週報では、原油在庫の増加傾向が続き米国内需給のひっ迫状況は緩和に向かうも、本日の市況への影響はあまりなかったようです。
【貴金属市況】
堅調が続く金市場は本日も確り推移し2047.1ドル(+7.1)に4連騰して引け、2020年8月7日の2089.2ドルに接近しています。NY市場の金は連日の大商いを伴い、一旦50万枚を割り込み減少した取組高は再び50万枚台を回復、内部要因では売り方のショートカバーを引き出し、さらに買い方の新規買いも引き出しているようで高値波乱の様相を呈している感じです。本日の円換算は9660円前後になります。