おはようございます
【金融・為替】
NY株式市場は3市場揃っての続伸、ダウ平均は3万2859ドル(+141)に、ナスダック指数は1万2013(+87)に、S&P500市場は4050(+23)に続伸しています。今週は新たに経営不安に陥る金融機関はなく、信用不安問題が緩和に向かう流れを好感する展開となっています。一方で金融不安背景の銀行の貸し出しの厳格化から、景気後退を見通す警戒も同居しているようです。
為替は132円65銭前後で先週末の海外市場の水準からほぼ3円の円安・ドル高で推移、ユーロは1.090ドル前後に続伸、このところ主要3通貨の強いもの順はユーロ・ドル・円の順序で推移、株高のリスクオン=円売りもあるようです。米10年債利回りは3.54%前後で小幅なレンジの動きにとどまっています。
【石油市況】
原油は74.37ドル(+1.40)に反発して引け、引き続きイラク国内クルド自治区からトルコ向け輸出はストップのまま、加えて米エネルギー情報局(EIA)の週間原油在庫の減少、更に連日の株高のリスクテークの動きも原油相場を側面支援している模様です。
【貴金属市況】
金はアジア時間や欧州では利食い売りに押される展開も、米国時間午後からは対ユーロでのドル安背景に上昇に転じ一時2000ドルの大台を回復、引け値ベースではやや沈むも1997.7ドル(+13.2)に反発して引けています。くすぶり続ける信用不安問題、更に年後半の根強い利下げ期待もありか、高原相場が続きます。本日の円換算は8420円前後になります。
【金融・為替】
NY株式市場は3市場揃っての続伸、ダウ平均は3万2859ドル(+141)に、ナスダック指数は1万2013(+87)に、S&P500市場は4050(+23)に続伸しています。今週は新たに経営不安に陥る金融機関はなく、信用不安問題が緩和に向かう流れを好感する展開となっています。一方で金融不安背景の銀行の貸し出しの厳格化から、景気後退を見通す警戒も同居しているようです。
為替は132円65銭前後で先週末の海外市場の水準からほぼ3円の円安・ドル高で推移、ユーロは1.090ドル前後に続伸、このところ主要3通貨の強いもの順はユーロ・ドル・円の順序で推移、株高のリスクオン=円売りもあるようです。米10年債利回りは3.54%前後で小幅なレンジの動きにとどまっています。
【石油市況】
原油は74.37ドル(+1.40)に反発して引け、引き続きイラク国内クルド自治区からトルコ向け輸出はストップのまま、加えて米エネルギー情報局(EIA)の週間原油在庫の減少、更に連日の株高のリスクテークの動きも原油相場を側面支援している模様です。
【貴金属市況】
金はアジア時間や欧州では利食い売りに押される展開も、米国時間午後からは対ユーロでのドル安背景に上昇に転じ一時2000ドルの大台を回復、引け値ベースではやや沈むも1997.7ドル(+13.2)に反発して引けています。くすぶり続ける信用不安問題、更に年後半の根強い利下げ期待もありか、高原相場が続きます。本日の円換算は8420円前後になります。