おはようございます
2021年もあと1日を残すのみになりました。コロナで明けて五輪に癒され、そしてコロナで幕を幕を閉じようとしています。マスクを着ける習慣は持ち合わせていませんでしたが、流石に夏場のマスクに閉口しつつも、寒くなると保温効果に感謝しています。来年はマスク着用が解除される年になるのでしょうか。皆さんにとってどんな1年だったでしょうか。さて、今年最後のブログ更新となります。筆者のような誤字脱字だらけの書きなぐりサイト(間違いは読者の想像力で修正されました)にお付き合いいただき感謝しています。ありがとうございました。
【金融・為替】
NY株式市場は概ねプラス圏で推移も引き際に下落に転じ、ダウ平均は3万6398ドル(−90)に7日ぶりに反落に転じて引け、ナスダック市場は1万5741(−24)に3日続落、S&P500市場も4778(−14)に反落して引けました。週間新規失業保険が19.8万件と事前予想を下回り、シカゴ購買部協会会期指数も予想を上回りましたが、6日続伸により史上最高値圏であることから利食い売りも出やすい環境です。一方で猛威を振るうオミクロン株の感染拡大に関しては、過小評価というか楽観見通しが市場を支配しているようです。
為替市場はドル円が一時115円20銭前後までドル高・円安が進行し、現在115円05銭前後に115円台をキープして推移しています。ユーロは1.132ドルに小反落して推移、ドル指数は前日の95.8から95.9ポイントに小幅高で推移しています。米10年債利回りは前日に1.5%台の乗せて一時1.55%まで上昇、その後は幾分低下して1.510%前後で推移しています。
【石油市況】
WTI原油は76.99ドル(+0.43)に7日続伸して引けました。原油市場引け後に株価が軟調に引けると76ドル台中盤に原油も軟化しています。このところダウ平均との相関性の高まる転嫁が見られ、本日の同様の展開が継続しています。株式市場と同様にオミクロン株の感染拡大による経済へのダメージが、比較的限定的ものであると見方が原油価格上昇を支える構図が続きます。
【貴金属市況】
前日に一時1800ドルの節目を割り込み反落した金は、本日もアジア時間では大台を割り込む場面が見られましたが、前日の安値1789.1ドルまでは下げずに反発する展開となりました。米国時間入り後は長期金利の上げどまりや、ドルの対ユーロ相場の軟調から上昇に転じて1814.1ドル(+8.3)と終値ベースで直近高値を超えて引けています。円換算は6705円前後になります。
米国市場は今夜31日最終で、年明け3日開始となり、1月4日「大発会」は海外の2営業日分を織り込むことになります。どうぞ良いお年をお迎えください!
2021年もあと1日を残すのみになりました。コロナで明けて五輪に癒され、そしてコロナで幕を幕を閉じようとしています。マスクを着ける習慣は持ち合わせていませんでしたが、流石に夏場のマスクに閉口しつつも、寒くなると保温効果に感謝しています。来年はマスク着用が解除される年になるのでしょうか。皆さんにとってどんな1年だったでしょうか。さて、今年最後のブログ更新となります。筆者のような誤字脱字だらけの書きなぐりサイト(間違いは読者の想像力で修正されました)にお付き合いいただき感謝しています。ありがとうございました。
【金融・為替】
NY株式市場は概ねプラス圏で推移も引き際に下落に転じ、ダウ平均は3万6398ドル(−90)に7日ぶりに反落に転じて引け、ナスダック市場は1万5741(−24)に3日続落、S&P500市場も4778(−14)に反落して引けました。週間新規失業保険が19.8万件と事前予想を下回り、シカゴ購買部協会会期指数も予想を上回りましたが、6日続伸により史上最高値圏であることから利食い売りも出やすい環境です。一方で猛威を振るうオミクロン株の感染拡大に関しては、過小評価というか楽観見通しが市場を支配しているようです。
為替市場はドル円が一時115円20銭前後までドル高・円安が進行し、現在115円05銭前後に115円台をキープして推移しています。ユーロは1.132ドルに小反落して推移、ドル指数は前日の95.8から95.9ポイントに小幅高で推移しています。米10年債利回りは前日に1.5%台の乗せて一時1.55%まで上昇、その後は幾分低下して1.510%前後で推移しています。
【石油市況】
WTI原油は76.99ドル(+0.43)に7日続伸して引けました。原油市場引け後に株価が軟調に引けると76ドル台中盤に原油も軟化しています。このところダウ平均との相関性の高まる転嫁が見られ、本日の同様の展開が継続しています。株式市場と同様にオミクロン株の感染拡大による経済へのダメージが、比較的限定的ものであると見方が原油価格上昇を支える構図が続きます。
【貴金属市況】
前日に一時1800ドルの節目を割り込み反落した金は、本日もアジア時間では大台を割り込む場面が見られましたが、前日の安値1789.1ドルまでは下げずに反発する展開となりました。米国時間入り後は長期金利の上げどまりや、ドルの対ユーロ相場の軟調から上昇に転じて1814.1ドル(+8.3)と終値ベースで直近高値を超えて引けています。円換算は6705円前後になります。
米国市場は今夜31日最終で、年明け3日開始となり、1月4日「大発会」は海外の2営業日分を織り込むことになります。どうぞ良いお年をお迎えください!