おはようございます
【金融・為替】
ダウ平均は3万3066ドル(−104)に反落、ナスダック総合指数は1万3045(−14)に続落、S&P500市場も3958(−12)に続落して引けています。ダウは連日の高値更新に高値警戒感や、四半期末を控えた益出しも見られているようです。
為替市場は引き続きドル買い優勢の展開となり、ドル円は110円35銭前後とほぼ1年ぶりの安値を示現して推移、ユーロも続落して1.171ドル前後とおよそ5か月ぶりの安値に、ドル指数は93.2ポイントとこちらも5か月ぶりの高値となっています。ドル買い要因はワクチン接種進行の進捗度合いが日欧と比較して予想より早いペースで進み、経済活動の正常化期待も高まっていること、また、政府の1.9兆ドルの大規模支援策に対する評価、そして今夜は更にインフラ中心の対策で2兆ドルを大きく超える規模の対策を発表する見方から更なる期待が高まっています。米10年債利回りは一時1.77%まで昨年1月以来の水準まで上昇し、その後は上昇は一服気味に推移して現在は1.70%台で推移しています。
【石油市況】
原油は60.55ドル(−1.01)に反落して引けています。スエズ運河の航行再開は既に織り込みも、米国以外のコロナ感染の再拡大の広がりに対して、英アストラゼネカ製のワクチンに対する副作用の影響から、欧州やカナダで接種に慎重な見方が広がり、今後のワクチン接種の進行が遅れるとの見方が広がり景気回復に対する悲観的な見方が市況を後戻りさせているようです。
【貴金属市況】
金は引き続き金利高とドル高の二重苦にアジアから欧州時間も軟調に推移、欧州時間の早い時間帯に節目の1700ドルを割り込み、ニューヨーク時間入り直後に一時1676.5ドルと今月8日以来の安値を付け、その後は売り一巡や金利高一服から安値から戻すも引値は1686.0ドル(−28.6)に大幅に続落して引けています。四半期末の接近から投機筋の買いが手仕舞いされる動きも下値に拍車をかけた模様です。本日の円換算は5980円前後になります。
【金融・為替】
ダウ平均は3万3066ドル(−104)に反落、ナスダック総合指数は1万3045(−14)に続落、S&P500市場も3958(−12)に続落して引けています。ダウは連日の高値更新に高値警戒感や、四半期末を控えた益出しも見られているようです。
為替市場は引き続きドル買い優勢の展開となり、ドル円は110円35銭前後とほぼ1年ぶりの安値を示現して推移、ユーロも続落して1.171ドル前後とおよそ5か月ぶりの安値に、ドル指数は93.2ポイントとこちらも5か月ぶりの高値となっています。ドル買い要因はワクチン接種進行の進捗度合いが日欧と比較して予想より早いペースで進み、経済活動の正常化期待も高まっていること、また、政府の1.9兆ドルの大規模支援策に対する評価、そして今夜は更にインフラ中心の対策で2兆ドルを大きく超える規模の対策を発表する見方から更なる期待が高まっています。米10年債利回りは一時1.77%まで昨年1月以来の水準まで上昇し、その後は上昇は一服気味に推移して現在は1.70%台で推移しています。
【石油市況】
原油は60.55ドル(−1.01)に反落して引けています。スエズ運河の航行再開は既に織り込みも、米国以外のコロナ感染の再拡大の広がりに対して、英アストラゼネカ製のワクチンに対する副作用の影響から、欧州やカナダで接種に慎重な見方が広がり、今後のワクチン接種の進行が遅れるとの見方が広がり景気回復に対する悲観的な見方が市況を後戻りさせているようです。
【貴金属市況】
金は引き続き金利高とドル高の二重苦にアジアから欧州時間も軟調に推移、欧州時間の早い時間帯に節目の1700ドルを割り込み、ニューヨーク時間入り直後に一時1676.5ドルと今月8日以来の安値を付け、その後は売り一巡や金利高一服から安値から戻すも引値は1686.0ドル(−28.6)に大幅に続落して引けています。四半期末の接近から投機筋の買いが手仕舞いされる動きも下値に拍車をかけた模様です。本日の円換算は5980円前後になります。