おはようございます
【金融・為替】
ダウ平均は2万6313ドル(−225)に反落し、今週は上げ下げを交互に繰り返しています。一方のナスダックは1万587(+44)とこちらは続伸し、コロナ関連銘柄の占有率が明暗を分けています。為替は引き続きドル売り優勢の展開で、対円は104円75銭前後、対ユーロは1.183ドル、ドル指数は92.9ポイントと3年ぶりの安値水準に下落しています。米10年債利回りは0.552%と4か月ぶりの水準に低下しました。
注目の米第2四半期GDPはー32.9と過去最大の減少となり、新規失業保険申請件数は143.4万件と前週から増加しました。足元の新型コロナの感染拡大は止まらず経済のV字回復のトーンは必然下がることになります。また、議会での追加支援策が共和・民主の対立から成立に対して不透明な情勢となっています。
【石油市況】
原油は39.92ドル(−1.35)に急反落し、終値ベースで3週ぶりに40ドルを割り込みました。コロナ感染の拡大が続き、足元の景気指標の悪化が下落要因となっています。
【貴金属市況】
NY金は時間外では値を伸ばす場面も見られましたが、NY時間は利食い売りに押されて1966.8ドル(−9.8)と10日ぶりに反落して引けています。GDPや失業保険申請件数など景気指標の振るわない指標が見られることや、株安・ドル安の流れが継続するもののこの日は上値の重い展開となりました。指標限月12月限は週前半に2000ドルを瞬間タッチしたこともあり、目先の達成感の広がりも関係しているかもしれませんね!本日の円換算は6590円前後になります。
【金融・為替】
ダウ平均は2万6313ドル(−225)に反落し、今週は上げ下げを交互に繰り返しています。一方のナスダックは1万587(+44)とこちらは続伸し、コロナ関連銘柄の占有率が明暗を分けています。為替は引き続きドル売り優勢の展開で、対円は104円75銭前後、対ユーロは1.183ドル、ドル指数は92.9ポイントと3年ぶりの安値水準に下落しています。米10年債利回りは0.552%と4か月ぶりの水準に低下しました。
注目の米第2四半期GDPはー32.9と過去最大の減少となり、新規失業保険申請件数は143.4万件と前週から増加しました。足元の新型コロナの感染拡大は止まらず経済のV字回復のトーンは必然下がることになります。また、議会での追加支援策が共和・民主の対立から成立に対して不透明な情勢となっています。
【石油市況】
原油は39.92ドル(−1.35)に急反落し、終値ベースで3週ぶりに40ドルを割り込みました。コロナ感染の拡大が続き、足元の景気指標の悪化が下落要因となっています。
【貴金属市況】
NY金は時間外では値を伸ばす場面も見られましたが、NY時間は利食い売りに押されて1966.8ドル(−9.8)と10日ぶりに反落して引けています。GDPや失業保険申請件数など景気指標の振るわない指標が見られることや、株安・ドル安の流れが継続するもののこの日は上値の重い展開となりました。指標限月12月限は週前半に2000ドルを瞬間タッチしたこともあり、目先の達成感の広がりも関係しているかもしれませんね!本日の円換算は6590円前後になります。