おはようございます
【金融・為替】
東京市場ではロックダウン(都市封鎖)に対する株式市場の警戒が付きまとう展開となりました。一部のネット報道では3月末の発表は企業決算に大きく影響する故、4月入りの発表を政府に働きかけているとも伝えられています。一方ではトランプ大統領が外出自粛を当初の4月12日から4末に延期したことから、時間外取引では軟化する場面も見られましたが、本セッションではダウ平均は2万2327ドル(+690)に反発し政府の経済対策への期待や、WHOによる一部のワクチンに効果が見られるとの見解から新薬開発への期待も高まっているようです。
為替はドル円が108円を挟む展開が続き、現在は107円85銭近辺で推移しています。ユーロは1.104ドルに反落し、ドル指数は99.0ポイントにしばらくぶりに反発しています。米10年債利回りは一時0.60%まで低下も株価反発の影響もあり、0.730%に上昇しています。
【石油市況】
パンデミックが欧州から米国に移りつつあることや、サウジが5月に日量1060万バレルと過去最高に増産すると見通しに下落し、一時19.27ドルと18年ぶりの安値を更新、その後、トランプ・プーチン会談で原油市況安定で合意したことがきっかかで安値より戻すも、20.09ドル(−1.42)に大幅に続落して引けています。
【貴金属市況】
金はドル高や株高の動きに押されて続落1643.2ドル(−10.9)で引けています。今月に入り9日に1704.3ドルと7年ぶりの高値を示現、その後はコロナショックによる換金売りを浴びて16日には1450ドルまで250ドルの暴落、そしてFRBによる政策金利ゼロやQE4導入によるドルキャッシュひっ迫の緩和により25日は1699ドルまでほぼ全値戻しの激しい展開となりました。QEの再開や政府の財政出動による財政赤字拡大が確実視される状況のなか、下値は今後堅くなることが予想されます。本日の円換算は5600円前後になります。
【穀物市況】
穀物市場は大豆が小幅に続伸し、コーンは続落して引けています。
【金融・為替】
東京市場ではロックダウン(都市封鎖)に対する株式市場の警戒が付きまとう展開となりました。一部のネット報道では3月末の発表は企業決算に大きく影響する故、4月入りの発表を政府に働きかけているとも伝えられています。一方ではトランプ大統領が外出自粛を当初の4月12日から4末に延期したことから、時間外取引では軟化する場面も見られましたが、本セッションではダウ平均は2万2327ドル(+690)に反発し政府の経済対策への期待や、WHOによる一部のワクチンに効果が見られるとの見解から新薬開発への期待も高まっているようです。
為替はドル円が108円を挟む展開が続き、現在は107円85銭近辺で推移しています。ユーロは1.104ドルに反落し、ドル指数は99.0ポイントにしばらくぶりに反発しています。米10年債利回りは一時0.60%まで低下も株価反発の影響もあり、0.730%に上昇しています。
【石油市況】
パンデミックが欧州から米国に移りつつあることや、サウジが5月に日量1060万バレルと過去最高に増産すると見通しに下落し、一時19.27ドルと18年ぶりの安値を更新、その後、トランプ・プーチン会談で原油市況安定で合意したことがきっかかで安値より戻すも、20.09ドル(−1.42)に大幅に続落して引けています。
【貴金属市況】
金はドル高や株高の動きに押されて続落1643.2ドル(−10.9)で引けています。今月に入り9日に1704.3ドルと7年ぶりの高値を示現、その後はコロナショックによる換金売りを浴びて16日には1450ドルまで250ドルの暴落、そしてFRBによる政策金利ゼロやQE4導入によるドルキャッシュひっ迫の緩和により25日は1699ドルまでほぼ全値戻しの激しい展開となりました。QEの再開や政府の財政出動による財政赤字拡大が確実視される状況のなか、下値は今後堅くなることが予想されます。本日の円換算は5600円前後になります。
【穀物市況】
穀物市場は大豆が小幅に続伸し、コーンは続落して引けています。