おはようございます
中国は今週成立した米国の香港人権法の成立に対して報復措置を警告していますが、法案が成立するのは時間の問題で十分な対抗措置を取る時間的な猶予があったものの、具体的な報復手段に現在のところ至っていません。貿易協議の合意が近づく状況において、トランプ政権同様に「人権よりも経済重視」といったところでしょうか、部分合意を不意にしたくないジレンマが行動を遅らせているものと推測されます。
さて、トランプ大統領署名後の金融市場では合意破談の警戒もあり、株価は利益確定売りに押されてダウ平均は100ドル超反落して推移しています。もっとも休日明けの週末の「ブラックフライデー(黒字の金曜日)」ということもあり、市場参加者は限定的で薄商い閑散な取引となっています。
株安に見られるようにリスク選好の動きは後退し、為替はドル売りが優勢の動きとなっています。ドル円は109円45戦前後で推移、ユーロも1.101ドル前後、ドル指数は98.2ポイントに小反落しています。米10年債利回りは1.774%に小幅に上昇しています。
商品市場では米中協議の先行き不透明な情勢に、原油と金が明暗を分ける反応を示しています。原油は2.5ドル余り大幅に続落して55ドル台前半で推移、金は逆に10ドル近い反発を示し1470ドル前後で推移(円換算5140円前後)しています。
明日から12月に入りますが重要イベントとしては、10日・11日にFOMC、12日は英国の総選挙、15日は中国への関税引き上げ期限となります。FOMCでは利下げの見送りがほぼ確実視される状況ながら、今後の米中協議に年末も翻弄される環境が続きそうです。
良い週末をお過ごしください!
中国は今週成立した米国の香港人権法の成立に対して報復措置を警告していますが、法案が成立するのは時間の問題で十分な対抗措置を取る時間的な猶予があったものの、具体的な報復手段に現在のところ至っていません。貿易協議の合意が近づく状況において、トランプ政権同様に「人権よりも経済重視」といったところでしょうか、部分合意を不意にしたくないジレンマが行動を遅らせているものと推測されます。
さて、トランプ大統領署名後の金融市場では合意破談の警戒もあり、株価は利益確定売りに押されてダウ平均は100ドル超反落して推移しています。もっとも休日明けの週末の「ブラックフライデー(黒字の金曜日)」ということもあり、市場参加者は限定的で薄商い閑散な取引となっています。
株安に見られるようにリスク選好の動きは後退し、為替はドル売りが優勢の動きとなっています。ドル円は109円45戦前後で推移、ユーロも1.101ドル前後、ドル指数は98.2ポイントに小反落しています。米10年債利回りは1.774%に小幅に上昇しています。
商品市場では米中協議の先行き不透明な情勢に、原油と金が明暗を分ける反応を示しています。原油は2.5ドル余り大幅に続落して55ドル台前半で推移、金は逆に10ドル近い反発を示し1470ドル前後で推移(円換算5140円前後)しています。
明日から12月に入りますが重要イベントとしては、10日・11日にFOMC、12日は英国の総選挙、15日は中国への関税引き上げ期限となります。FOMCでは利下げの見送りがほぼ確実視される状況ながら、今後の米中協議に年末も翻弄される環境が続きそうです。
良い週末をお過ごしください!