本日のトピック(最前線情報)

岡地(株)東京支店投資相談部の川原忠夫が相場の分析を致します。商品業界に身を置くこと四半世紀、相場界の酸いも甘いも噛み分けた豊富な経験を生かし、ファンダメンタルを重要視しながら、的確且つ最新の情報を発信してまいります。尚、情報に関しては正確を期するように最善を尽くしておりますが、内容の正確性を保証するものではありません。利用にあたっては自己の責任の下で行うと共に売買の判断はお客様ご自身で行なってください。

2019年05月

米中双方が強硬姿勢で出口見えず

おはようございます

【金融・為替】
出口の見えない米中の貿易摩擦問題ですが、本日はペンス副大統領が必要なら倍以上の関税引き上げの可能性に言及しリスク回避が継続しています。ダウ平均は+43ドルの2万5199ドルと3日ぶりに反発も、上値の重い展開が続いています。長期債利回りも2.216%と1年8か月ぶりの低水準となり、株式から債券市場への資金流入が続いていることや、長短金利差の逆転幅も拡大して先行きの景気見通しを悲観視するものとなっています。為替はドル円が109円60銭前後で推移、ユーロは1.113ドル前後、全般に小幅動きにとどまりドル指数も98.1ポイントと小動きでした。

【石油市況】
原油は56.59ドル(−2.22)に大幅に続落し、株価が下げ渋る展開も米中の貿易摩擦の先行き不透明感が当面続くとの見方が嫌気材料視され2か月半ぶりの水準まで下落しました。

【貴金属市況】
ドル高が続き金の上値を重くさせている最近の市況ですが、本日もドル堅調の展開もさすがに安全資産として買いが入り1292.4ドル(+6.1)に反発して引けています。米中双方の強硬姿勢が続き株価も上値の重い展開が続き、米国債とともに金にも安全資産を意識する買い物が入っているようです。本日の円換算は4530円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場は引き続き作付け遅れを材料視した投機買いが入り、大豆・コーンともに大きく買われています。一方で中国からの大豆の引き上げが減少していることから、米中貿易戦争の具となっている大豆の輸出減少が気がかりです。

ダウ3か月ぶりの安値に沈む

おはようございます

【金融・為替】
昨日は米中摩擦の当事国の中国上海市場を除き、日本をはじめ欧州株式市場も下落を強いられ、ダウ平均も2日続落して2万5126ドル(−221)と3か月ぶりの安値で引けています。大阪サミットでの米中の首脳会談への期待は残るものの、中国側はレアアースの禁輸をちらつかせていて双方の報復のエスカレートが懸念さるリスク回避の動きが続いています。また、長短金利の逆転差の拡大も今後の景気動向を不透明なものにしています。

株安からドル円は109円20銭まで円高が進行するも、現在109円55銭前後に戻し推移しています。一方でユーロは1.113ドルに続落し、ドル指数も98.1ポイントに続伸しています。リスク回避の展開では通常ドルは軟化するけいこうですが、英国内やEU 域内情勢の不透明感からポンドやユーロの下落が続いています。そして同様に円相場の上昇も限定的なものとなっていて、常の展開とは少々ことを異にしています。

【石油市況】
原油は58.81ドル(−0.33)に反落する動きで、米中摩擦からの景気後退懸念が下押し圧力も、イラン・サウジの緊張が高まる中東情勢や、OPECの減産延長観測が下値を支える構図となっています。

【貴金属市況】
ドル相場の堅調な動きから債券相場に同調した安全資産としての金買いが限定的となっていますが、本日はドル高継続も株安のリスク回避の動きからさすがに下げ止まりを見せ1286.3ドル(+3.8)に反発しています。円換算は一先ず4500円返り咲きとなりそうです。

【穀物市況】
作解け遅れにこのところ堅調推移の穀物市場ですが、本日は大豆が続伸するもコーンは反落しています。

株安のリスク回避もドル高が金の重石

おはようございます

【金融・為替】
3泊4日の訪日予定を終えたトランプ大統領ですが、訪日中に「中国は合意したがっているが、私たちには用意がない!」と発言したことや、中国は実際には6月からの米国製品に対する関税引き上げを決めていることや、共産党機関紙などは米国の姿勢を批判するものが目立ち歩み寄りは見られないことから、米中の貿易交渉の長期化が改めてリスク回避の動きにつながっています。

3連休明けのNYダウは2万5347ドル(−237)に反落に転じ、米中交渉が長期化する見方を嫌気する反応を示しています。為替はドル円が109円35銭とリスク回避の動きに円を買う動きが強まり小幅な円高・ドル安で推移、ユーロは逆にEU議会選で反EU派が躍進したことから1.116ドルに反落し、ドル指数は97.9ポイントと再び98の大台に接近しています。米10年債利回りは株安から安全資産として債券買い優勢もあり2.268%と1年8か月ぶりの水準まで低下、しかも長短金利差の逆転する逆イールドが進行(長期金利が短期金利を下回る)している状況が、景気後退を暗示させるネガティブな心理を増幅しているようです。

【石油市況】
原油は59.14ドル(+0.51)に続伸していて、国内パイプラインの要への大雨の影響から供給が減らされる可能性に反応、OPECの減産が年後半も継続する警戒も支援要因、一方で米中の貿易戦争による景気後退観測や、株価の下落によるリスク回避の動きから上値も限定的なものとなっています。

【貴金属市況】
米長期金利が1年8か月ぶりの水準まで低下していることは、米中の貿易戦争が長期化する見通しにリスク回避の反面、米長期債を安全資産として買う動きが背景にあることが明白です。金にも一部資金が流入していることは、ETFの減少に歯止めがかかりつつあることから想像されます。但し、本日のNY金は1282.5ドル(−6.7)に続落し、債券市場のように上昇気流に乗り切れないことが現状です。上昇の最大の阻害要因はドル指数が98ポイント前後と2年ぶりの高値圏で推移していることで、特に対欧州通貨に対するドルの堅調が目立っています。ポンドやユーロが売られる理由はブレグジットに始まり、ポピュリズム背景に反EU勢力の増加が今後の欧州の先行きを不透明にさせているからです。もっとも欧州の政治や経済の不透明感は安全資産としての金へのニーズの高まりもあり、為替とかみ合うことによる上昇期待ももたらすものの、現状はドルの強さに抗し切れない状況となっています。本日の円換算は4490円と4500円の大台を割り込むことになります。

【穀物市況】
穀物市場は引き続き作付け時期の例年にない悪天候から続伸しています。

EU議会選、反EU勢力増に混沌

おはようございます

メモリアルデーの休場のために入電はありませんが、時間外取引では株価は小幅ながら堅調に推移、商品市場でも原油を初め穀物市場もしっかり、金は上昇後にドルの堅調にだれるも小幅高で推移しています。

トランプ大統領の日本での動静が注目され報道されています。「8月に重要な合意がある」との大統領の発言に、日米貿易協議の合意期限かと思わせる場面もありましたが、安倍首相は担当閣僚が時間を使って協議すると交渉期限ではないと否定しました。大統領の思い付き発言が日本でも飛び出し、関係者を慌てさせるものとなりました。

米国市場休場のさなか、EU議会選挙の投票が終了しました。事前に予想されたように反EU勢力が議席を伸ばし、親EUが議席を減らすことになりました。今後は移民排訴や財政赤字拡大が懸念されることになりますが、反EU派は議席数で3割程度に留まり予想よりも伸び悩む状況で、親EU全体では新たな勢力も加わり過半数は死守された模様です。今後はEUの主要ポスト(大統領やECB総裁人事)を巡る意見の相違からの混乱や、政策の調整が難航する可能性が指摘されています。

米中対立に加えて、欧州の混乱続く

おはようございます

来日中のトランプ大統領が午後から日米首脳会談に臨む本日、米国市場はメモリアルデーの休日で3連休となります。(英国もバンクホリデーの休場)連休前のNY市場は株価や原油価格が買い戻しで反発し、リスク回避が一服したこともあり金は小反落しました。

米中間では通信大手ファーウェイに加えて、先週は加えてビデオ監視機器メクビー、ハイクビジョンなど中国企業5社に対して米国の重要技術利用を事実上禁止することを検討していると伝えられ、米中の対立の懸念が高まりました。来月に入ると米国製品への関税引き上げが予定されていて、来月28・29日に開かれる大阪でのサミットに向けた首脳会談までの交渉の経緯が注目されます。

欧州では議会選挙でEU統合に向けた賛成派が過半数を割り込む可能性が取りざたされて、ポピュリズム政党の躍進から今後のEUの運営が懸念されています。英国ではメイ氏に代わる次期首相の有力候補がジョンソン前外務相とされ、離脱強硬派のジョンソン氏では「合意なき離脱」のハードブレグジットが懸念されています。

今週もよろしくお願いします!

リスク回避一服

おはようございます

来日を前にしてトランプ大統領は「中国との協議は早期に進展すると見ている」と発言し、さらに「多くの企業が中国から出て行くの喜ぶとは思えない」とも話し、中国側の譲歩に期待する内容となっています。27日は「メモリアルデー」で3連休となることもあり、株式市場では買戻しが入りダウ平均は2万5586ドル(+95)に反発に転じ、ボーイングなどの中国関連銘柄が戻しています。

一方で外為市場では株価反発にも関わらずドル売りの流れが続き、ドル円は109円30銭前後に、ユーロも1.120ドルにそれぞれに続伸し、ドル指数は97.5ポイントに続落しています。10年債利回りは2.324%に小幅に上昇しています。株価の反発につき債券買いも一服しているもようです。

商品市場は原油が58.63ドル(+0.72)と、このところの下落に対するリバウンド的な反発となっています。また、トランプ発言によりリスク回避姿勢が緩和されたこと、更に中東への派兵を増やすとの報道に中東での緊張が意識されています。金はドル安の追い風も本日は味方に付けられず1289.2ドル(−1.8)に小反落しています。トランプ発言によりリスク回避の動きがやや後退したことから、金を買う動きは限定的となりました。円換算は4505円前後で4500円どころのは値ごろ感が台頭しつつあり、この水準をを下限とする展開となるのか注目されます。

外遊まえのトランプ発言を市場は好感していますが、大統領一流の口先介入のリップサービスであるために、具体的な協議の予定もなく来週も「米中関係」がメインの材料となりそうです。

英国ではついにメイ首相の根負けによる辞任表明、6月に首相候補が擁立されて7月に選挙、離脱強硬派のジョンソン元外相などの名前が取りざたされていますが、10月末までの期限は徐々に迫り時間的猶予は限定的「合意なき離脱」が今後の懸念材料となりまづ。

良い週末をお過ごしください!

米中対立を嫌気株安・債券高・円高・金高に

おはようございます。週明けは年初来の大雨、そして週末は5月としては異例の暑さ、相場の世界同様に定石の通用しない世界です。

【金融・為替】
ダウは続落して2万5490ドル(−286)の引け、一時は450ドルを超える下げ幅を詰めたものの、引き続き米中の貿易戦争の影響が世界経済に波及する懸念がリスク回避につながっています。株安から債券市場に資金が向かい債券が上昇し、10年債利回りは2.322%と1年半ぶりの水準まで低下しています。為替市場はドル円が109円60銭近辺まで円高が進行、ユーロも1.118ドルに反発して、ドル指数は97.8ポイントに反落して引けています。中国報道官が「米国が貿易交渉を続けたいなら、誤った措置を真摯に正すべきだ!」と発言し、交渉の余地が一段と狭まっています。6月の大阪サミットに向けてトップ会談を模索する動きが注目されます。

【石油市況】
原油は57.81ドル(−3.51)に大幅に続落していて、米中の貿易戦争がエスカレートして世界経済の減速につながることから、原油需要の後退観測に投機売りが助長される展開となっています。供給面に目が向かうとOPECの減産継続が支え、経済面に向かうと米中摩擦を嫌気する展開となり本日は後者の材料に反応を示しています。

【貴金属市況】
金は米中の対立が鮮明となったことや、欧州の景気指標悪化ことからリスク回避姿勢の市場となったことから続伸、債券市場とともに金にも資金流入がもたらされ一時1292.5ドルまで買われ、終値でも1285.4ドル(+11.2)に大幅に続伸しました。本日の円換算は円高がネックとなり4515円前後となります。

【穀物市況】
穀物市場は作付け遅れによる買い過ぎの反動や、金融市場がリスク回避の動きになったこともあり大豆・コーンともに反落しています。

次回協議見通しない米中協議

おはようございます

【金融・為替】
4月30日と5月1日に開かれたFOMCの議事録ではサプライズはなく大方の予想通りの内容となり、勿論
利下げに関する議論もありませんでした。前日にファーウェイに対する保守(メンテナンス)などの業務は8月中旬までの猶予が与えられ反発に転じたダウ平均ですが、本日はアップルやボーイングなどの中国関連銘柄が改めて売られて2万5776ドル(−100)に反落して引けています。GSによるとアップルの中国向け輸出が全面禁止となるとアップルの1株利益が割減ると指摘されたこと、ボーイングでは先の事故の被害を中国の航空会社が保証を求める動きを中国政府の認めていること、更に習近平と米中協議の代表を務めた劉副首相が揃ってレアアースの生産現場を訪れ、米国に揺さぶりをかけているとの報道も中国の強硬姿勢を示し、今後の協議日程を組む可能性が低くリスク回避の動きにつながっています。

ドル円は110円30銭前後と小幅な円高・ドル安で推移、ユーロは1.115ドルに反落し、ドル指数は再び98.0ポイントに反発しています。米10年債い利回りは2.384%に低下しています。英国ではメイ首相の新たな提案も来月の4度目の採決では、賛成票が過半数を上回ることはいまのところ困難のようです。来週引かれるEUの議会選でも、ポピュリズム政党の飛躍が予想されて通貨ユーロの上値を重いものにしているようです。

【石油市況】
原油は61.42ドル(−1.71)に大幅に続落し、EIAの原油在庫が約2年ぶりの高水準となったことを嫌気しています。また、ムニューシン財務長官が中国との交渉の予定はないと発言していて、世界景気への先行き不透明感が原油需要の減速を意識させるものとなっています。

【貴金属市況】
金は米中の貿易摩擦による世界経済への悲観的な見通しや株安に反応を示し、小幅ながら反発に転じ1274.2ドル(+1.0)で引けています。但し、ドル相場が再び堅調に推移したことから戻り幅は限定的なものとなっています。本日の円換算は4505円前後になります。先物市場は引き続き高値を買い込んだ向きの手じまいが見られますが、一方で米中の貿易戦争のエスカレートにこのところ減少していた金ETFは増加に転じています。

【穀物市況】
穀物市場は株価などがリスク回避の売りに押されている局面ながら、作付け時期の悪天候続きから続伸基調を維持しています。

ファーウェイへの供給停止猶予から株高に

おはようございます。大雨が汚れた空気を押し流してきれたのか今朝はスッキリ、それでも今日から夏日が続く見通しは少々は気が早いように思います。

【金融・為替】
ファーウェイへの部品供給に関してトランプ大統領は、既存のネットワークやスマホの保守に限って8月19日まで猶予期間を設けるとして株価が反発、ダウ平均は2万5877ドル(+197)に3日ぶりに反発しています。株高からリスク回避姿勢が後退してドル円は110円50銭まで円相場は軟化、ユーロは1.116ドルとほぼ横ばいに推移、ドル指数は再び98.0ポイントに反発して2年ぶりの高値水準となり、米10年債利回りは2.429%に上昇しています。

【石油市況】
原油は63.13ドル(−0.08)に小反落して引けています。米中の貿易摩擦の問題が重石も、OPECの減産延長姿勢が下値を支える構図となっています。

【貴金属市況】
NY金は序盤のドル高に押されて1269.0ドルと直近安値に迫る場面が見られましたが、英国のEU離脱法案を巡り一時的にポンドやユーロが上昇してドル安に転じる動きから下げ止まり、1270ドル台を回復してそのまま1273.2ドル(−4.1)で引けるも反落を余儀なくされています。英国では6月上旬に予定されている4回目の離脱法案審議に向けて、メイ首相は法案が通れば2度目の国民投票実施の採決を提案して通貨ポンドの上昇につながっています。内部要因としてはNY金はこのところ連日取組高を減らしていることから、1300ドル前後での買いついたポジションが振るわれ1267.3ドル近辺がサポート水準ながら、抜けると200日移動平均線が控える1260ドル割れも意識されますがどうでしょうか。本日の換算値は円安の動きもあり4515円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場は引き続き悪天候からの作付け遅れが懸念されてコーンは続伸も、米中摩擦からトランプ政権が農家への補助政策を考慮との報に、皮肉にも大豆の作付け増加観測が大豆を反落する動きに導いています。

ファーウェイ関連嫌気してダウは続落

おはようございます

【金融・為替】
前日に発表された日本の第1四半期のGDPは+2.1%と予想外の好調を示しました。消費増税の見送りの大儀が目先消え去り嬉しさ半分、しかも輸入製品の急減が成長率の増加を後押しするという数字のマジックは素直に喜べるものではない内容となりました。民間では軽減税率への備えが進んでいることや、8月の参院選も控えていることから、増税を再考する時間的余地も徐々に消えかかり安倍さんは難しい判断を迫られることになります。筆者個人の見解ですが現状での増税は消費の落ち込みを想像させるもので、日本経済に急ブレーキをかける可能性があり難儀な問題です。25日のトランプ大統領の来日に先立ちライトハイザーUSTR代表が24日に来日、米国産農産物の輸入拡大や、自動車の問題が協議対象と見られ日米交渉が本格化します。

ダウ平均は2万5679ドル(−84)に続落し、米国企業の中国ファーウェイへの部品供給停止により半導体メーカーでもありグーグルやインテルなどが下落、中国銘柄のキャタピラーやスリーエムも下落を強いられています。為替はドル円が110円10銭近辺で推移、ユーロも1.116ドルとそれぞれに小幅に反落、ドル指数は英ポンドの下落もあり97.9ポイントに小反落して引けています。米10年債利回りは2.418%に上昇しています。英国では4度目のEU離脱案を巡り与野党の協議が決裂し、メイ首相が辞任に追い込まれる可能性が報道されています。

【石油市況】
原油は63.10ドル(+0.34)に反発を見せていて、サウジやUAEが減産の継続を示唆していることや、サウジとイランを巡る緊張から買われています。一方で米中の貿易摩擦は世界経済の停滞観測につながることで、ネガティブな材料となっています。

【貴金属市況】
金は週末の下落を尾を引き欧州時間には1273.3ドルまで沈む場面も見られましたが、その後にドルが軟化に転じたことや、週末の下落に対するリバウンドもあり反発に転じて1277.3ドル(+1.6)に小反発して引けています。本日の円換算は4510円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場は大豆が反発し、コーンは続伸しています。作付け時期の悪天候が現状の市況を支えています。
相場に対する考え方
相場の世界は人間社会の縮図であり、より大きな視野に立つことが成功の秘訣です。ファンダメンタルを最も重要視し、商社や地場情報を取り入れながら、既存の見方にとらわれない独自の観点から、相場動向を分かりやすく解説し分析してまいります。
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