おはようございます
昨日の大納会は静かな一日となりましたが、波乱の一年間の取引も無事に終えました。年内も残りわずかですが米国市場はまだ続いています。
株価は引き続き波乱含みの展開となり、上下動を繰り返しながらも2万3062ドル(−76)に反落して今週の取引を終了しました。本日は3日ぶりに反落も、ここ数日トランプ大統領がFRB批判を封印していることで市場が落ち着きを取り戻しつつあるとの声も一部にあるようです。
政府機関の一部閉鎖は続く模様で年明け3日の議会再開までは少なくとも待たざるを得ない状況で、その後は下院の優勢が先の中間選挙の結果を受けて民主党が主導権を握ることもあり目処が立たない情勢です。閉鎖後の政府職員は38万人が自宅待機し、42万人が無給で働く状況で一刻も早く再開が望まれますが、今後閉鎖が長引くと景気指標の発表にも影響を及ぼすことになります。
外為市場はドルが続落し、対円で110円30銭前後、対ユーロで1.144ドル、ドル指数は前日の96.5ポイントから96.3ポイントに続落しています。株価の不安定な動きに国債を買う動きは続き、米10年債利回りは2.718%と低下傾向が続いています。
商品市場は原油が45.33ドル(+0.72)に反発し、金はドル安の動きもあり1283.0ドル(+1.9)に続伸(円換算4525円)に続伸して引けています。
米国市場は年内31日(月)が今年の最終取引で、年初は2日から再開されます。東京市場の大発会は新年4日とまります。当サイトは1日に海外の年末の市況を更新します。
良い年をお迎えください!
昨日の大納会は静かな一日となりましたが、波乱の一年間の取引も無事に終えました。年内も残りわずかですが米国市場はまだ続いています。
株価は引き続き波乱含みの展開となり、上下動を繰り返しながらも2万3062ドル(−76)に反落して今週の取引を終了しました。本日は3日ぶりに反落も、ここ数日トランプ大統領がFRB批判を封印していることで市場が落ち着きを取り戻しつつあるとの声も一部にあるようです。
政府機関の一部閉鎖は続く模様で年明け3日の議会再開までは少なくとも待たざるを得ない状況で、その後は下院の優勢が先の中間選挙の結果を受けて民主党が主導権を握ることもあり目処が立たない情勢です。閉鎖後の政府職員は38万人が自宅待機し、42万人が無給で働く状況で一刻も早く再開が望まれますが、今後閉鎖が長引くと景気指標の発表にも影響を及ぼすことになります。
外為市場はドルが続落し、対円で110円30銭前後、対ユーロで1.144ドル、ドル指数は前日の96.5ポイントから96.3ポイントに続落しています。株価の不安定な動きに国債を買う動きは続き、米10年債利回りは2.718%と低下傾向が続いています。
商品市場は原油が45.33ドル(+0.72)に反発し、金はドル安の動きもあり1283.0ドル(+1.9)に続伸(円換算4525円)に続伸して引けています。
米国市場は年内31日(月)が今年の最終取引で、年初は2日から再開されます。東京市場の大発会は新年4日とまります。当サイトは1日に海外の年末の市況を更新します。
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