本日のトピック(最前線情報)

岡地(株)東京支店投資相談部の川原忠夫が相場の分析を致します。商品業界に身を置くこと四半世紀、相場界の酸いも甘いも噛み分けた豊富な経験を生かし、ファンダメンタルを重要視しながら、的確且つ最新の情報を発信してまいります。尚、情報に関しては正確を期するように最善を尽くしておりますが、内容の正確性を保証するものではありません。利用にあたっては自己の責任の下で行うと共に売買の判断はお客様ご自身で行なってください。

2018年07月

日銀・FOMC待ち

おはようございます

【金融・為替】
週明けのNY株式市場は引き続きハイテク中心のナスダックが下げを先導して、ダウ平均も2万5306ドル(−144)に続落しています。フェースブックの上昇流出問題に端を発して、ハイテク株全般に投機資金が流出する動きが続いています。ドル円は本日の日銀金融政策決定会合を控えて小幅な動きで111円05銭前後で推移、ユーロは欧州時間から堅調に推移して1.170ドル前後で推移、ユーロ高からドル指数は94.3ポイント前後に反落しています。株安・債券高の動きも影響して10年債利回りは2.975%に上昇しています。日銀は長期金利の上昇を抑えるために今月に入り昨日で3度目のオペを実施、本日の会合で副作用に対する調整が市場でささやかれていて、債券安からの金利上昇を抑えることに躍起となっています。午後の黒田会見が注目されます。

【石油市況】
原油は70.13ドル(+1.44)に急反発し、ブレント相場も74.97ドル(+0.68)に反発しています。8月に入ると米国によるイランへの制裁が本格化するとの警戒や、サウジのタンカーを先週攻撃した武装組織フーシ(支援はイラン)を経過して、引き続きこの輸送ルートをサウジが回避している状況を材料視した模様です。

【貴金属市況】
金はアジア時間でドル高が進み一時1218.1ドルまで下落も、欧州時間からユーロが反発に転じてドル安から上昇に転じ、一時1223.9ドルまで反発も戻り足も鈍く1221.3ドル(−1.7)小幅ながら続落して引けています。本日の円換算は4355円前後になります。週末発表されたCFTCではファンドのネットロングはわずかに151tまで減少、買い越しの大幅な減少の背景は弱気ファンドが新規売りを積み増していることで、年初から倍以上の規模に膨らんでいることです。ドル相場が天井打ちでもすれば空売り玉を一斉に買い戻す可能性が指摘されていますが、現状はトランプ大統領のドル高牽制発言以降ドルは総じて堅調を維持しています。因みに年初のネット買い越しは667tであったことから、現状のファンドの売り越し規模が大きいことが確認されます。

【穀物市況】
穀物市場では大豆の着鞘が高温乾燥の天候から遅れるとの見通しに続伸し、コーンと小麦も堅調を維持ています。

日銀会合とFOMCに注目

おはようございます

豪雨被害に続き台風まで逆行する自然の猛威を再認識させられる異常気象、誰かのせいにするわけにはいきませんが、個人的には人的な自然破壊を阻止するパリ協定に背を向けて離脱する米トランプ政権を思わずにはいられせん!

さて、7月も最終週となり後半は8月入りとなります。30・31日は日銀金融政策会合が開かれ、異次元緩和から5年経過でも2%の目標未達の状況が続き、物価見通しを下方修正すると同時に、副作用の見直し議論(銀行の収益圧迫等)がなされるようです。日銀の政策変更を敏感に嗅ぎ取る市場は一部に円高方向に見通しを変える向きもあるようですが、明日発表される政策や黒田総裁の会見が注目されます。

また、31日と8月1日はFOMCが開かれ、今年3回から4回に利上げ回数を上方修正したFRBがどのような議論を行い、貿易摩擦問題の政策への影響など声明文の内容が注目されます。次回の利上げは9月と見込まれ今回の政策金利は据え置きとなる見込みですが、日欧と米国の金利差動向も注目され今後の為替動向に影響しそうです。

今週もよろしくお願いします!

GDPで好調裏付けるも株価反落に

おはようございます

東から西に向かう台風いつにない動き、お湿りは歓迎しますが被災地では二次被害が心配されます。

さて、注目された米第2四半期のGDPは+4.1%と米国経済の好調を裏付けるものとなりました。好調の背景は年初からの減税措置の効果が表面化し、第1四半期の+2.2%を大きく上回ることになりました。一方で貿易摩擦が影響する前の駆け込み需要が寄与したとの見方もあり、現在の第3四半期の数値が本来の実力を現すものと思われます。

外為市場では欧州時間にGDP期待のドル買いが優勢となりましたが、発表された数値が好調を維持するものが証明されたものの、ほぼ事前予想に合致する内容となりドルは一転して軟化する反応を示しました。ドル円は110円95銭近辺で今週の取引を終了、ユーロは1.165ドル前後、ドル指数は上昇後に下落に転じ94.6ポイントに小幅下落して引けました。

ダウ平均はー76ドルの2万5451ドルに反落し、ハイテク中心のナスダックが業績低調もあり大幅下落したことからダウ平均にも波及する動きとなりました。今週はFB幹部の株式売り抜けが表面化して、ハイテク株に売り物を呼び込むに加えて、決算内容が事前予想を下回るものも目立ち低調な値動きとなりました。

商品市場では連日上昇した原油が68.69ドル(−0.92)に反落し、ブレント相場も74.29ドル(−0.25)に反落しています。今週の上昇に対して週末要因からの利益確定売りに押されたことや、ロシアの石油相が増産姿勢を示したことに反応しています。金は欧州時間にドル高を受けて一時1216.7ドルと1週間ぶりの安値に沈むも安値更新には至らず、その後NY時間にドルが反落に転じて戻したものの1223.0ドル(−2.7)と前日比では下落して引けています。(円換算4360円前後)

よい週末をお過ごしください!

ドラギ発言からユーロが反落し、金はドル高に反落

おはようございます

【金融・為替】
米欧の貿易摩擦が小休止となっていますが、外為市場ではECB理事会後にドラギ総裁が改めて来年夏までの金利据え置きを強調したことや、6月の米耐久財受注が事前予想の+0.5%を上回る+1.0%と発表されたことからユーロ売り、ドル買いの動きが広がり1.164ドルにユーロが反落し、ドル指数は94.7ポイントに反発しました。ドル円も連れる動きから111円20銭前後まで円は反落しています。株高・債券安や景気指標の好調もあり、10年債利回りは2.975%まで上昇しています。米政権のドル高牽制の動きもありドル買いに積極性は見られないものの、利上げ観測や金利差から本日は再びドル買い優勢な一日となりました。ダウは+112ドルの2万5527ドルと2月下旬以来5か月ぶりの高値を示現し、前日に続き目先の貿易摩擦問題の緩和が買い安心感を広げているようです。

【石油市況】
原油は69.61ドル(+0.31)に続伸し、ブレント相場も74.54ドル(+0.61)に続伸しています。サウジの石油タンカーが紅海上で攻撃を受けて、一時的に紅海経由の輸送をストップしたことが上昇要因と見られ、攻撃した武装組織はサウジと敵対するイエメンのフーシと見られています。

【貴金属市況】
金は前日の反発からアジア・欧州時間では1230ドルを挟む展開が続きましたが、米国時間にユーロが下落に転じてドルが上昇に転じると下落、じりじりとドルが買われる一方で金はずるずると後退して1225.7ドル(−6.1)に反落して引けています。引き続きドル相場との逆相関性が続き、トランプのドル高牽制で反発に転じるも、ドラギの金利据え置き確認発言で反落に転じる動きとなっています。本日の円換算は4370円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場では引き続き前日に欧州が米国産大豆購入拡大を公表したことから大豆が続伸、コーンも連れて続伸していますが、このところ上昇の牽引役の小麦は反落しています。

米欧・貿易摩擦問題の緩和で合意

おはようございます

【金融・為替】
訪米しているEUユンケル委員長と米トランプ大統領との会談は米興産大豆の輸入を欧州が拡大することで、中国の関税引き上げにひき直面する米国産大豆の打開策に欧州の協力姿勢を表明、更に液化天然ガスの購入も表明し、互いの関税問題は自動車以外は原則ゼロとする努力を継続することで合意し、欧州側の歩み寄りにトランプ政権も答えることで最悪の衝突は回避することとなりました。但し、最大関心事の自動車の関税引き上げ問題は協議中で予断は許されない状況に変化はないようです。

ダウ平均は米欧首脳会談前の様子見で動意に欠ける取引となりましたが、終盤に米欧が貿易問題の緩和で合意したとの報に急伸し+197ドル2万5241ドルに続伸して引けています。ドル相場は引き続きトランプ政権のドル高牽制を意識した取引に、ドル円が111円を挟む水準でもみ合い状況に、ユーロは欧米間の貿易摩擦問題緩和の合意を受けてユーロが1.172ドルまで上昇、ドル指数は94.2ポイントまで下落し、10年債利回りも2.949%に低下しました。

【石油市況】
原油は69.30ドル(+0.78)に続伸し、ブレント相場も73.93ドル(+0.49)に続伸しています。EIAの週間原油在庫が予想外に減少したことを手掛かりした上昇となっています。

【貴金属市況】
金はドル高是正の動きから対ユーロでの下落を受けて上昇に転じ、+6.3ドルの1231.8ドルと1230ドル台を回復しました。投機筋の弱気のポジションが膨らんでいることから、ドル高是正の動きが本格化すると売りポジションのカバーが上昇要因に変わる可能性も考えられます。本日の円換算は4390円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場は小麦相場の急伸に連れて、大豆・コーンも堅調な値動きとなりました。欧州が米産大豆を買う方針を示したことから、時間外は更に堅調な値動きが予想されます。

米欧首脳会談での自動車関税の扱いに注目

おはようございます

【金融・為替】
ダウ平均は+197ドルの2万5241ドルに反発して1か月半ぶりの高値を示現、企業決算の好調や原油価格上昇が後押しする展開となりました。為替はドル円が111円20銭近辺で推移、トランプ政権のドル高牽制に一時1110円台後半まで円が買い戻されるも、株高のリスク選好の動きからドルが買い戻されています。ユーロドルは1.168ドル全で推移し、ドル指数は94.6ポイント前後でもち合う展開となっています。10年債利回りは2.949%に低下しています。為替市場では引き続きドルは強地合いも、ドル高牽制の動きもあり一方的にドルを買う動きは限定的な模様です。一方で貿易摩擦で劣勢が伝えれている中国は財政出動を伴う景気刺激策の方針を打ち出し、人民銀行も預金準備率の引き下げなど一段の金融緩和策に踏み切るとの観測が元売りにもつながっている模様です。但し、債務削減路線の修正は先行きの金融リスクを高まるとの不安が残ることになります。

【石油市況】
原油は66.52ドル(+0.63)に反発し、ブレント相場も同様に73.44ドル(+0.38)に上昇しています。引き続き米国のイラン制裁への供給削減観測が懸念される状況下、中国のインフラ投資などの財政主導が好感さる反応を示しています。

【貴金属市況】
金はアジア時間に一時1218.1ドルまで続落していましたが、欧州時間に入るとユーロが反発に転じたことから戻る局面となり1225.5ドル(−0.1)で引けていますが、戻り局面も限定的なものとなっています。引き続きドル相場の動きになびく動きが続き、安全資産としての買いが戻ってくる状況には至っていないことが現状、本日の円換算は4375円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場は大豆が上昇も。コーンと小麦相場は下落するまちまちな展開となっています。

日銀緩和策見直し報道に米長期債利回り上昇

おはようございます

【金融・為替】
NYダウはー13ドルと小幅ながら3日続落しています。米中&米欧などへの輸出関連株に売り物が入り、来週予定の日銀の政策会合で緩和策が見直される可能性のニュースから、米10年債利回りが2.965%に急上昇し金融株が下値を支える取引となったようです。長期債利回りの上昇から週末に下落したドルは買い戻す動きが強まり、対円は昨日の一時110円75銭から111円30銭前後に、対ユーロでも1.168ドルに反発して、ドル指数も94.2ポイントから94.6前後に反発を見せています。

今週は25日のユンケル・トランプ会談での自動車関税の問題が焦点、また、週末には好調と見られる米第2四半期のGDP速報値が注目されています。

【石油市況】
原油は67.89ドル(−0.37)に反落し、ブレント相場も73.06ドル(−0.01)に小反落しています。引き続き米国とイランの緊張の高まりが下値を支えるものの、米中の貿易摩擦や、サウジ・ロシアの増産体制が上昇阻害要因となっています。

【貴金属市況】
週末のドル高是正から週初めのアジア、欧州時間では1230ドル台前半に反発して推移も、米国時間に長期債利回り上昇によりドルを買い戻す動きが強まると下落に転じて1225.6ドル(−5.5)に反落して引けています。先週のNY金の安値は1210ドルを示現し昨年7月の安値1204ドルの手前で止まり、1230ドル台半ばまで反発も再びドル高に押される展開となっています。底入れの前提となるのは目先ドル相場が天井打ちをしているケースとなりますが、地政学上や世界経済(貿易)面でのリスクを考慮すれば可能性を排除できない情勢となっています。本日の円換算は4375円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場は大豆が中国からのキャンセルに小幅下落も、コーンは高温乾燥から作柄の後退を織り込む続伸基調となっています。

25日の米欧首脳会談がメインイベント

おはようございます。暑さに体力を奪われるような連日の猛暑、言うまでもなく健康管理に気を配る毎日です。週末の土曜の夜に遠くから花火が打ち上げられる音、今週末は隅田川の花火です。一服の清涼感が欲しいものです!

さて、米国発の貿易戦争がエスカレートしています。週末にはトランプ大統領がドル高懸念とともに、中国やEUの通貨安政策に言及、ドル対円でも111円台の前半まで下落し週初の113円台から2円近い円高・ドル安水準となっています。トランプ大統領の攻撃は外ばかりでなく、FRBによりる利上げにも言及して中銀の独立性をも揺るがすものとなっています。

アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれたG20の主題は当然のように、米国発の貿易戦争を懸念した共同声明を出し「貿易の緊張が高まって、世界景気に下振れリスクが高まっている」としました。多くの新興国では米国の利上げによる資本流出(金利高の米国に資金が逆流)からの通貨安に見舞われていて、そこに貿易摩擦が加わることから世界景気の腰折れを懸念する事態となっています。

今週はEUのユンケル委員長が訪米して25日の米・EU首脳会談が開かれる予定です。欧州は既に米国のアルミ・鉄鋼の関税引き上げの報復関税を課していて、しかも、欧州内の対米国批判は強硬姿勢が目立つことから、今回の議題でもある自動車の関税問題など両者の交渉が紛糾する可能性が考えられます。今後の貿易摩擦の成り行きが金融市場にも大きく影響を及ぼしそうで、欧州のみならず、対中国との動きも注目され、自動車関税は日本の生命線でもある重要項目となります。

今週もよろしくお願いします!

貿易摩擦に加えてドル安誘導!

おはようございます

トランプ大統領は中国製品に5000億ドル相当の関税引き上げを用意していると発言し、ツィッターで中国ばかりかEUも自国通貨を操作してきた、ドル高は米国の競争力を損なうとして改めてドル高に対する注文と、間接的に利上げを継続するFRBにも注文をつけています。

前日に続き大統領の発言をきっかけにしたドル高是正の動きが続き、対円では111円50銭前後までドル安・円高が進み、週初めの113円台前半から大きく円を買う動きが強まっています。ユーロも同様に1.172ドルまで買い戻されて、ドル指数は94.4ポイントまで反落に転じています。トランプ発言もあり再び米中の貿易摩擦を懸念する動きも意識され、ダウ平均は−6ドルの2万5058ドルに小幅ながら続落し、10年債利回りは2.894%前後の小幅な動きとなっています。

商品市場ではドルの下落を受けて反発する銘柄が大半を占め、金は1231.1ドル(+7.1)に反発し前日の安値からは20ドル余りの戻りを見せ(円換算4410円前後)1年ぶりの安値から離れる展開となりました。本日は貴金属・l穀物・非鉄相場・石油と幅広く上昇に転じる銘柄が多く、ドルの強い地合いに押されていた商品市況にもドル高一服から反発地合いを強める週末となりました。

トランプ大統領のFRBの金融政策批判をも受け取れる発言に加えて、中国の為替操作への言及、更にはユーロ相場についても通貨操作への言及(発言が円に及ばぬが幸い)していることから、関税の引き上げに加えてドル高是正にも範囲が広がり、米国の貿易赤字削減に向けて方法はともあれ、ありとあらゆる努力を惜しまない情勢です。来週はユンケルEU委員長が訪米してトランプ氏と会談しますが、渦中の自動車関税問題の成り行きが最大の関心事となりそうです。

よい週末をお過ごしください!

トランプはFRB非難の介入!?

おはようございます

【金融・為替】
NYダウは6日ぶりに反落に転じて−134ドルの2万5065ドルで引けました。米国の自動車関税を巡るEU
との緊張が嫌気要因となってる模様で、来週はトランプ大統領とEUユンケル委員長との会談が予定されていますが、EU側は米国が自動車関税引き上げ計画を撤回しない場合の報復リスト作りも進行しているようです。強硬な米政権の姿勢から現状は打開策が見えない状況が続き、貿易摩擦懸念が高まっています。

更にトランプ大統領は「利上げは好ましいものではなく、米国を不利な立場にする」と発言し、FRBの独立性を揺るがすような干渉的な発言からドル売る動きも見られます。ドル円は一時112円飛び台までドルを売り戻す動きとなり、その後はドル売り一服から現在は112円40銭前後で推移しています。ユーロも1.167ドルまで反発後に現在は1.164ドル前後で推移、ドル指数も上下動のなか現在は95.1ポイント前後で前日とほぼ変わらずの水準を推移しています。株安・債券高の動きに10年債利回りは2.847%に低下しています。

【石油市況】
原油は69.46ドル(+0.70)に続伸し、ブレント相場は72.58ドル(−0.32)に小反落しています。サウジが6・7月に増産も8月分には消極姿勢を示したことが上昇要因、一方でリアビアの供給障害が解消に向かっていることは下落要因となっています。

【貴金属市況】
ドルの強弱に振り回される展開が続く金相場ですが、この日はドル高の動きに序盤に一時1210.7ドルと直近安値を更新する1年ぶりの安値に沈むも、トランプ発言からドル売りの流れに転換したことをきっかけに反発に転じて下げ幅を詰めて1224.0ドル(−3.9)に反落しての引けとなりました。目先は1年前の安値1204ドルや節目の1200ドルを意識する展開と考えられますが、ドル相場の動きに左右される状況が続きそうです。本日の円換算は4420円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場は前日に続きしっかりで、引き続き作柄の後退観測が下値を支えていることや、輸出検証高が好調なことも下値を堅くしている模様です。
相場に対する考え方
相場の世界は人間社会の縮図であり、より大きな視野に立つことが成功の秘訣です。ファンダメンタルを最も重要視し、商社や地場情報を取り入れながら、既存の見方にとらわれない独自の観点から、相場動向を分かりやすく解説し分析してまいります。
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