おはようございます
【金融・為替】
英国のEU離脱後のリスクオフの動きが本日も後退し、ドル円は102円90銭前後に円が続落する値動きとなっています。ユーロは1.112ドルに大幅に続伸し、対円も114.4円に続伸(円は続落)しています。ポンド円も135円台から138円台に続伸(円は続落)しています。ダウは1万7694ドルに大幅に続伸し、国債は売られて10年債利回りは1.508%に上昇しています。ポンドやユーロが下げ止まり、世界的に株価の反発基調を本日も維持してリスクオフ一辺倒からリスク商品を買い戻すといった動きに変化が見られますが、一方で金相場やVIX指数の下落幅が限定的なものとなっていて、英国とEUの今後の離脱交渉が簡単な道のりでないことに警鐘を鳴らすことを示しているようです。
【石油市況】
原油相場も続伸し49.98ドル(+2.03)に大幅に続伸し、ブレント相場も50.61ドル(+2.03)に続伸しています。欧州首脳会議や各国金融当局の政策期待に株価が上昇したことから、市場の動揺がやや後退し原油市況も大幅高に連れる展開となっています。
【貴金属市況】
株価や原油価格が続伸する動きからブレグジットのショックが和らぐなかで、安全資産としての金の立ち位置が後退するもNY金は意外に健闘し1326.9ドル(+9.0)で引けています。EUの存続性への疑問や、今回のショックによる米利上げ時期の先送り観測から投機買いが継続している模様です。但し、ニューヨークの引け後にドル相場が堅調に転じたことから軟化して、現在は1318ドル前後でに反落推移しています。本日の円換算は4340円前後になります。
【穀物市況】
穀物市況は穀倉地帯の降雨予報に軒並み下落しています。大豆の健闘は目立ちますが、コーンや小麦は天候プレミアムを吐き出す動きとなっています。
【金融・為替】
英国のEU離脱後のリスクオフの動きが本日も後退し、ドル円は102円90銭前後に円が続落する値動きとなっています。ユーロは1.112ドルに大幅に続伸し、対円も114.4円に続伸(円は続落)しています。ポンド円も135円台から138円台に続伸(円は続落)しています。ダウは1万7694ドルに大幅に続伸し、国債は売られて10年債利回りは1.508%に上昇しています。ポンドやユーロが下げ止まり、世界的に株価の反発基調を本日も維持してリスクオフ一辺倒からリスク商品を買い戻すといった動きに変化が見られますが、一方で金相場やVIX指数の下落幅が限定的なものとなっていて、英国とEUの今後の離脱交渉が簡単な道のりでないことに警鐘を鳴らすことを示しているようです。
【石油市況】
原油相場も続伸し49.98ドル(+2.03)に大幅に続伸し、ブレント相場も50.61ドル(+2.03)に続伸しています。欧州首脳会議や各国金融当局の政策期待に株価が上昇したことから、市場の動揺がやや後退し原油市況も大幅高に連れる展開となっています。
【貴金属市況】
株価や原油価格が続伸する動きからブレグジットのショックが和らぐなかで、安全資産としての金の立ち位置が後退するもNY金は意外に健闘し1326.9ドル(+9.0)で引けています。EUの存続性への疑問や、今回のショックによる米利上げ時期の先送り観測から投機買いが継続している模様です。但し、ニューヨークの引け後にドル相場が堅調に転じたことから軟化して、現在は1318ドル前後でに反落推移しています。本日の円換算は4340円前後になります。
【穀物市況】
穀物市況は穀倉地帯の降雨予報に軒並み下落しています。大豆の健闘は目立ちますが、コーンや小麦は天候プレミアムを吐き出す動きとなっています。