おはようございます
分かれと出会いの3月も最終営業日となりました。桜も満開近く週末の名勝は混雑しそうです。年初からの世界的な株安や原油安、更には金融市場への不透明感は3月に入り一応の落ち着きを取り戻していますが、中国景気への先行き懸念は拭いされない深刻な状況で新年度入り後も最大の波乱要因となりそうです。
【金融・為替】
ドル円は112円45銭前後で推移していて昨日の東京市場とほぼ変わらず、ユーロは1.133ドルに続伸し、対円でも127.4円に続伸しています。前日のイエレン議長の予想以上のハト派発言が本日もドル安をもたらし、ドル指数は94.8ポイントに続落しドルは総じて弱含みに推移しています。ダウは83ドル高の1万7716ドルに続伸し、10年債利回りは1.822%に低下しています。
【石油市況】
原油はドル安の進行や原油生産の減少から一時39.8ドル近辺まで急反発しましたが、その後にEIAから(米エネルギー情報局)発表された在庫が7週連続して増加したことを嫌気して反落し、38.32ドル(+0.04)と小幅な上昇にとどまりました。ブレント相場も39.26ドル(+0.12)と小幅続伸しました。
【貴金属市況】
金は前日のイエレン発言から米利上げペースが緩やかになる見通しの高まりに、ドルが急反落したことから前日に急反発に転じましたが、本日はその勢いがペースダウンして反落し1226.9ドル(−8.9)に反落しています。ドル安が更に進んだにも関わらず金が続伸できない動きは少し以外ですが、株価の続伸から金融市場が落ち着きを取り戻し安全資産としての金の立ち位置低下といったところでしょうか。本日の円換算は4400円前後になります。
【穀物市況】
穀物市況はドル安・株高の追い風の流れながら、本日の農務省作付け意向調査を控えてポジション調整の動きか、小麦の急反落に連れて大豆・コーンともに連れて反落しています。
分かれと出会いの3月も最終営業日となりました。桜も満開近く週末の名勝は混雑しそうです。年初からの世界的な株安や原油安、更には金融市場への不透明感は3月に入り一応の落ち着きを取り戻していますが、中国景気への先行き懸念は拭いされない深刻な状況で新年度入り後も最大の波乱要因となりそうです。
【金融・為替】
ドル円は112円45銭前後で推移していて昨日の東京市場とほぼ変わらず、ユーロは1.133ドルに続伸し、対円でも127.4円に続伸しています。前日のイエレン議長の予想以上のハト派発言が本日もドル安をもたらし、ドル指数は94.8ポイントに続落しドルは総じて弱含みに推移しています。ダウは83ドル高の1万7716ドルに続伸し、10年債利回りは1.822%に低下しています。
【石油市況】
原油はドル安の進行や原油生産の減少から一時39.8ドル近辺まで急反発しましたが、その後にEIAから(米エネルギー情報局)発表された在庫が7週連続して増加したことを嫌気して反落し、38.32ドル(+0.04)と小幅な上昇にとどまりました。ブレント相場も39.26ドル(+0.12)と小幅続伸しました。
【貴金属市況】
金は前日のイエレン発言から米利上げペースが緩やかになる見通しの高まりに、ドルが急反落したことから前日に急反発に転じましたが、本日はその勢いがペースダウンして反落し1226.9ドル(−8.9)に反落しています。ドル安が更に進んだにも関わらず金が続伸できない動きは少し以外ですが、株価の続伸から金融市場が落ち着きを取り戻し安全資産としての金の立ち位置低下といったところでしょうか。本日の円換算は4400円前後になります。
【穀物市況】
穀物市況はドル安・株高の追い風の流れながら、本日の農務省作付け意向調査を控えてポジション調整の動きか、小麦の急反落に連れて大豆・コーンともに連れて反落しています。