おはようございます
本年も無事に大納会を迎えることになりました。ウクライナ・IS・ギリシャ・TPPと相場変動のキーワードは数え上げればきりがありませんが、二大重要事項は10年ぶりの米利上げと、原油価格の急落でしょうか。引き続きこのふたつは2016年の相場変動に大きく影響するものと思われます。当サイトを一年間ご愛顧いただきありがとうございます。そして来る2016年の相場展開が皆さんの見方になることを願います。
【金融・為替】
ドル円は120円45銭と昨日の東京から10銭余りの小幅な円安・ドル高で推移、ユーロは1.093ドルとユーロも小幅に反落し、対円は131.7円と小反落しています。ダウは192ドル高の1万7720ドルに急反発し原油価格の反発に石油関連中心に反発しました。10年債利回りは2.308%に上昇しています。ここのところ金融市場は原油価格に支配される展開が続き、薄商いのクリスマス明け後も例外ではないようです。
【石油市況】
原油は37.87ドル(+1.06)に急反発し前日の下げ過ぎに対する修正高や、原油在庫の減少見通しからの反発と見られます。
【貴金属市況】
金は欧州時間に一時1075ドルに接近した水準がいっぱいで、NY時間は対ユーロでのドル高の動きや、株価の急反発の動きに押されて下落し1068.0ドル(−0.3)に小幅に続落して引けています。原油にしても金にしてもクリスマス前の出来高に遠く及ばず、市場参加者は限定的なまま今年の取引を終了しそうです。
【穀物市況】
穀物市況は原油価格の反発に昨日までの下げから回復して反発に転じています。
本年も無事に大納会を迎えることになりました。ウクライナ・IS・ギリシャ・TPPと相場変動のキーワードは数え上げればきりがありませんが、二大重要事項は10年ぶりの米利上げと、原油価格の急落でしょうか。引き続きこのふたつは2016年の相場変動に大きく影響するものと思われます。当サイトを一年間ご愛顧いただきありがとうございます。そして来る2016年の相場展開が皆さんの見方になることを願います。
【金融・為替】
ドル円は120円45銭と昨日の東京から10銭余りの小幅な円安・ドル高で推移、ユーロは1.093ドルとユーロも小幅に反落し、対円は131.7円と小反落しています。ダウは192ドル高の1万7720ドルに急反発し原油価格の反発に石油関連中心に反発しました。10年債利回りは2.308%に上昇しています。ここのところ金融市場は原油価格に支配される展開が続き、薄商いのクリスマス明け後も例外ではないようです。
【石油市況】
原油は37.87ドル(+1.06)に急反発し前日の下げ過ぎに対する修正高や、原油在庫の減少見通しからの反発と見られます。
【貴金属市況】
金は欧州時間に一時1075ドルに接近した水準がいっぱいで、NY時間は対ユーロでのドル高の動きや、株価の急反発の動きに押されて下落し1068.0ドル(−0.3)に小幅に続落して引けています。原油にしても金にしてもクリスマス前の出来高に遠く及ばず、市場参加者は限定的なまま今年の取引を終了しそうです。
【穀物市況】
穀物市況は原油価格の反発に昨日までの下げから回復して反発に転じています。