おはようございます
早いもので明日からは3月入り、日に日に春めいてきますね!
さて、2月最終営業日の海外市場ですが、ドル円は11960銭近辺で取引を終了して昨日の東京市場から40銭程度の円安・ドル高水準、FRBの重鎮フィッシャー副議長は、強いドルは米国経済を反映させたもので、利上げ時期は6月か9月の含みを持たせ、さらに連鎖的な利上げはすべきでないと利上げペースを急がないことも示唆しています。ユーロは1.993ドルと引き続き軟調推移、ユーロ円も133.9円と弱さの序列はユーロ・円・ドルの順序となっています。この日、ドイツ議会はギリシャ支援策が可決されています。ダウは月末要因の益出しの売り物に押されて1万8132ドル(−82)に続落し、10年債利回りは1.993%に低下しています。
商品市場は全般に堅調に推移していて、WTI原油48.76ドル(+1.59)に、ブレント原油も62.58ドル(+2.53)に急反発しています。特段に新たな上昇要因はないものの、月末要因からのショートカバーが水準を押し上げたものと推測されます。金は1213.1ドル(+3.0)とドル高の逆風も小幅に続伸(円換算4650円)しています。本日インド予算委員会で金の輸入関税が撤廃される予定から、今後のインドの金輸入増加の期待も込められているようです。穀物市場も総じて堅調で、冬小麦が低温続きで冬枯れの可能性が出て小麦主導で確りとなりました。
よい週末をお過ごしください!
早いもので明日からは3月入り、日に日に春めいてきますね!
さて、2月最終営業日の海外市場ですが、ドル円は11960銭近辺で取引を終了して昨日の東京市場から40銭程度の円安・ドル高水準、FRBの重鎮フィッシャー副議長は、強いドルは米国経済を反映させたもので、利上げ時期は6月か9月の含みを持たせ、さらに連鎖的な利上げはすべきでないと利上げペースを急がないことも示唆しています。ユーロは1.993ドルと引き続き軟調推移、ユーロ円も133.9円と弱さの序列はユーロ・円・ドルの順序となっています。この日、ドイツ議会はギリシャ支援策が可決されています。ダウは月末要因の益出しの売り物に押されて1万8132ドル(−82)に続落し、10年債利回りは1.993%に低下しています。
商品市場は全般に堅調に推移していて、WTI原油48.76ドル(+1.59)に、ブレント原油も62.58ドル(+2.53)に急反発しています。特段に新たな上昇要因はないものの、月末要因からのショートカバーが水準を押し上げたものと推測されます。金は1213.1ドル(+3.0)とドル高の逆風も小幅に続伸(円換算4650円)しています。本日インド予算委員会で金の輸入関税が撤廃される予定から、今後のインドの金輸入増加の期待も込められているようです。穀物市場も総じて堅調で、冬小麦が低温続きで冬枯れの可能性が出て小麦主導で確りとなりました。
よい週末をお過ごしください!