おはようございます
本日より中国・香港・台湾市場は春節の旧正月入りから、2月6日までの長期休暇となります。
【金融・為替】
ドル円は102円70銭近辺で推移していて昨日から20銭余りの円安・ドル高水準、ユーロは1.355ドルに軟化して対円でも139.2円に下落しています。ダウは米第4四半期GDPが+3.2%と回復を維持したことを手がかりに反発し、+109ドルの1万5848ドルに戻して引けています。新興国不安は米国の債権購入額が追加で減少を決定したことから懸念は残るものの、米国の景気指標改善への回復期待は根強く緩和縮小を徐々に織り込む構図となっています。10年債利回りは2.694%に小幅に上昇しています。
【石油市況】
原由は98.23ドル(+0.87)に反発していて、ブレント相場は108.95ドル(+0.10)に小幅に続伸しています。米DGPにより米国経済の回復基調が確認されたことや、株価の反発、暖房油需要の旺盛さに支えられる展開となっています。
【貴金属市況】
金は急反落に転じてNY市場のセッション引けは1242.2ドル(−20.0)に下げています。前日のFOMCで緩和策の追加縮小が決まったことや、このところの取組高急減(41.8万枚〜37.6万枚に)による年初からの人気の陰り、また中国の旧正月入りから実需買いが後退する連想的な弱気も加わっているものと推測されます。上にも下にも抜ける要素は少なく、1200〜1260ドルのレンジ相場継続といったところでしょうか。本日の円換算は4110円前後になります。
【穀物市況】
穀物市場は南米産穀物の豊作が予想される中、コーンの輸出検証高の好調を材料に反発しています。
本日より中国・香港・台湾市場は春節の旧正月入りから、2月6日までの長期休暇となります。
【金融・為替】
ドル円は102円70銭近辺で推移していて昨日から20銭余りの円安・ドル高水準、ユーロは1.355ドルに軟化して対円でも139.2円に下落しています。ダウは米第4四半期GDPが+3.2%と回復を維持したことを手がかりに反発し、+109ドルの1万5848ドルに戻して引けています。新興国不安は米国の債権購入額が追加で減少を決定したことから懸念は残るものの、米国の景気指標改善への回復期待は根強く緩和縮小を徐々に織り込む構図となっています。10年債利回りは2.694%に小幅に上昇しています。
【石油市況】
原由は98.23ドル(+0.87)に反発していて、ブレント相場は108.95ドル(+0.10)に小幅に続伸しています。米DGPにより米国経済の回復基調が確認されたことや、株価の反発、暖房油需要の旺盛さに支えられる展開となっています。
【貴金属市況】
金は急反落に転じてNY市場のセッション引けは1242.2ドル(−20.0)に下げています。前日のFOMCで緩和策の追加縮小が決まったことや、このところの取組高急減(41.8万枚〜37.6万枚に)による年初からの人気の陰り、また中国の旧正月入りから実需買いが後退する連想的な弱気も加わっているものと推測されます。上にも下にも抜ける要素は少なく、1200〜1260ドルのレンジ相場継続といったところでしょうか。本日の円換算は4110円前後になります。
【穀物市況】
穀物市場は南米産穀物の豊作が予想される中、コーンの輸出検証高の好調を材料に反発しています。