おはようございます
7月も早いもので最終営業日となりました。まだ、北陸や東北は梅雨明けはお預け、東京でも雷雨で花火大会が中止、梅雨明けの実感の薄い7月でした。相場世界では米の金融緩和策の縮小時期を巡る思惑に市場は振り回される状況が続きましたが、本日のFOMCに続き週末の雇用統計と今後も米金融政策が最大注目点となりそうです。
【金融・為替】
ドル円は98円05銭近辺で推移していて、昨日から30銭程度の円高・ドル高水準、ユーロは1.326と小動き、対円では130.5円とこちらも小幅な値動きとなっています。この日、豪州中銀総裁が来週にも再利下げの可能性に言及、豪ドルは対ドルで3年ぶりの安値となっていることが特筆事項です。ダウは1ドル安の1万5520ドル、10年債利回りは2.596%と小幅に低下していて、今夜の第2四半期GDPとFOMCの声明文を控えて小康状態となっています。オバマ大統領は法人税の引下げの検討を指示しているとのことで、企業が利益を海外に滞留させていることへの対応で、実際に引き下げとなればドル高要因となるものと推測されます。
【石油市況】
原由は103.08ドル(−1.47)に続落していて、ブレント相場も106.91ドル(−0.54)に続落しています。金融市場全般に様子見のなか、買い過剰が指摘されている原油市況は利益確定の売りに押されているようです。
【貴金属市況】
金は1324.0ドル(−4.4)に小幅に反落していて、下値1316〜上値1329ドルのレンジ相場を継続しています。FOMCや雇用統計のイベントを控えて様子見の情勢が続いています。円換算は4190円と本日も保ち合いが予想されます。
【穀物市況】
穀物市況は前日まで続落を続けたコーンが反発して、逆に大豆は反落しています。豊作見通し台頭にコーンはファンドが売り越しに転じていて、売り過剰の指摘されていることから反発していますが、「豊作に売りなし!」というジンクスが通じるのかどうか?
7月も早いもので最終営業日となりました。まだ、北陸や東北は梅雨明けはお預け、東京でも雷雨で花火大会が中止、梅雨明けの実感の薄い7月でした。相場世界では米の金融緩和策の縮小時期を巡る思惑に市場は振り回される状況が続きましたが、本日のFOMCに続き週末の雇用統計と今後も米金融政策が最大注目点となりそうです。
【金融・為替】
ドル円は98円05銭近辺で推移していて、昨日から30銭程度の円高・ドル高水準、ユーロは1.326と小動き、対円では130.5円とこちらも小幅な値動きとなっています。この日、豪州中銀総裁が来週にも再利下げの可能性に言及、豪ドルは対ドルで3年ぶりの安値となっていることが特筆事項です。ダウは1ドル安の1万5520ドル、10年債利回りは2.596%と小幅に低下していて、今夜の第2四半期GDPとFOMCの声明文を控えて小康状態となっています。オバマ大統領は法人税の引下げの検討を指示しているとのことで、企業が利益を海外に滞留させていることへの対応で、実際に引き下げとなればドル高要因となるものと推測されます。
【石油市況】
原由は103.08ドル(−1.47)に続落していて、ブレント相場も106.91ドル(−0.54)に続落しています。金融市場全般に様子見のなか、買い過剰が指摘されている原油市況は利益確定の売りに押されているようです。
【貴金属市況】
金は1324.0ドル(−4.4)に小幅に反落していて、下値1316〜上値1329ドルのレンジ相場を継続しています。FOMCや雇用統計のイベントを控えて様子見の情勢が続いています。円換算は4190円と本日も保ち合いが予想されます。
【穀物市況】
穀物市況は前日まで続落を続けたコーンが反発して、逆に大豆は反落しています。豊作見通し台頭にコーンはファンドが売り越しに転じていて、売り過剰の指摘されていることから反発していますが、「豊作に売りなし!」というジンクスが通じるのかどうか?