おはようございます。
春の高校野球たけなわですが、昨日からプロ野球も開幕しました。注目はなんといっても日ハムのルーキー大谷選手、投手としても野手としても期待が高まります。彼が両方で成功すれば球史を変えることになります。成功か失敗かは別にしても、彼のチャレンジ精神そのものだけでも十分!頑張ってもらいたいものです。
さて、海外市場は既報のとおり休場です。
唯一開いた為替市場もドル円94円25銭、ユーロは1.281ドル(120.8円)とこちらも静かな値動きとなっています。
欧州ではキプロスの預金課税の余波がスロベニアに広がることが心配される中で、イタリアではナポリター二大統領が連立に向けた動きを示していますが、政党間の意見の隔たりは大きいようで苦戦を強いられています。6月中の「再選挙」も視野に入れているようで、ユーロ圏を取り巻く環境の厳しさが市場の不安心理を根深いものにしそうです。
来週は米国では週末には月始め恒例の「雇用統計」がメインイベントですが、QEの短縮や縮小にも市場の思惑が働くことから今回も注目度の大きなものとなりそうです。今週の米景気指標がまだら模様につき、早期のQE終了観測はやや後退気味ですが、善し悪しでドル相場にも大きく影響を及ぼす可能性があります。
日本では3・4日の両日に黒田総裁による初の日銀金融政策会合が予定されています。思い切った金融緩和の手段はある程度織り込んでいるものの、実践に移すことはこれからのことで緩和策はじわりじわり効果を発揮するものと期待され、通貨の流れも円を過小評価の方向(円安)に導くことが想定されそうです。
よい週末をお過ごし下さい!
春の高校野球たけなわですが、昨日からプロ野球も開幕しました。注目はなんといっても日ハムのルーキー大谷選手、投手としても野手としても期待が高まります。彼が両方で成功すれば球史を変えることになります。成功か失敗かは別にしても、彼のチャレンジ精神そのものだけでも十分!頑張ってもらいたいものです。
さて、海外市場は既報のとおり休場です。
唯一開いた為替市場もドル円94円25銭、ユーロは1.281ドル(120.8円)とこちらも静かな値動きとなっています。
欧州ではキプロスの預金課税の余波がスロベニアに広がることが心配される中で、イタリアではナポリター二大統領が連立に向けた動きを示していますが、政党間の意見の隔たりは大きいようで苦戦を強いられています。6月中の「再選挙」も視野に入れているようで、ユーロ圏を取り巻く環境の厳しさが市場の不安心理を根深いものにしそうです。
来週は米国では週末には月始め恒例の「雇用統計」がメインイベントですが、QEの短縮や縮小にも市場の思惑が働くことから今回も注目度の大きなものとなりそうです。今週の米景気指標がまだら模様につき、早期のQE終了観測はやや後退気味ですが、善し悪しでドル相場にも大きく影響を及ぼす可能性があります。
日本では3・4日の両日に黒田総裁による初の日銀金融政策会合が予定されています。思い切った金融緩和の手段はある程度織り込んでいるものの、実践に移すことはこれからのことで緩和策はじわりじわり効果を発揮するものと期待され、通貨の流れも円を過小評価の方向(円安)に導くことが想定されそうです。
よい週末をお過ごし下さい!