おはようございます
2月も早いもので本日が最終営業日となりました。こころなしか寒さのピークも過ぎているような、春が待ち遠しい今日このごろですね。
【金融・為替】
ドル円は92円20銭近辺で推移していて昨日の3時半からは40銭程度の円安・ドル高、ユーロは1.313ドル(ユーロ円は121.1円)に反発、イタリアの政局不安は続くものの、イタリア債の入札が順調に進んだことから緊張感がいくぶん緩和に向かったようです。ダウは欧州の債務危機の後退や中古住宅指標の改善傾向を好感して、175ドル高の1万4075ドルに大幅に続伸しています。10年債の利回りは1.896%に小幅に上昇しています。バーナンキ議長は前日の上院に続き本日は下院での証言、このところの長期金利の上昇は景気の回復を示すものと受け止めていると語り、QEの継続とともに出口戦略の検証にも言及しています。
【石油市況】
原由は92.76ドル(+0.13)に小幅に反発し、ブレント相場は111.87ドル(−0.84)に続落しています。WTIは週間在庫が予想されたほど増加していないことや、ドルの対ユーロでの下落、株価の上昇に支えられるものの、反発幅は小幅にとどまり供給過剰を嫌気する流れが継続しているようです。
【貴金属市況】
金は1595.7ドル(−19.8)に反落していて、昨日のまでの売り方のカバー一巡からの反落に見舞われています。イタリアの債券の入札が無事に終了したことや、株価が再び1万4,000ドルの大台に乗せたことから金融市場全般にリスクオンの動きが戻り、安全資産の金買いが後退するという値動きとなっています。また、バーナンキ議長が量的緩和策の継続を伝えるとともに、政策の出口の検証にも言及したことからネガティブな値動きとなっています。
【穀物市況】
コーン・大豆ともに期近限月中心に上昇していて、コーンは小麦の上昇に反応し、大豆は大口成約の報に動意を見せています。
2月も早いもので本日が最終営業日となりました。こころなしか寒さのピークも過ぎているような、春が待ち遠しい今日このごろですね。
【金融・為替】
ドル円は92円20銭近辺で推移していて昨日の3時半からは40銭程度の円安・ドル高、ユーロは1.313ドル(ユーロ円は121.1円)に反発、イタリアの政局不安は続くものの、イタリア債の入札が順調に進んだことから緊張感がいくぶん緩和に向かったようです。ダウは欧州の債務危機の後退や中古住宅指標の改善傾向を好感して、175ドル高の1万4075ドルに大幅に続伸しています。10年債の利回りは1.896%に小幅に上昇しています。バーナンキ議長は前日の上院に続き本日は下院での証言、このところの長期金利の上昇は景気の回復を示すものと受け止めていると語り、QEの継続とともに出口戦略の検証にも言及しています。
【石油市況】
原由は92.76ドル(+0.13)に小幅に反発し、ブレント相場は111.87ドル(−0.84)に続落しています。WTIは週間在庫が予想されたほど増加していないことや、ドルの対ユーロでの下落、株価の上昇に支えられるものの、反発幅は小幅にとどまり供給過剰を嫌気する流れが継続しているようです。
【貴金属市況】
金は1595.7ドル(−19.8)に反落していて、昨日のまでの売り方のカバー一巡からの反落に見舞われています。イタリアの債券の入札が無事に終了したことや、株価が再び1万4,000ドルの大台に乗せたことから金融市場全般にリスクオンの動きが戻り、安全資産の金買いが後退するという値動きとなっています。また、バーナンキ議長が量的緩和策の継続を伝えるとともに、政策の出口の検証にも言及したことからネガティブな値動きとなっています。
【穀物市況】
コーン・大豆ともに期近限月中心に上昇していて、コーンは小麦の上昇に反応し、大豆は大口成約の報に動意を見せています。