おはようございます。日本代表PK戦まで持ち込むも力尽き惜敗!世界の壁の厚さを実感させられるゲームでした。死力を尽くしたイレブンお疲れ様でした。そして寝不足の日本のサポーターもご苦労様でした。いつものことながら、決勝リーグの盛り上がりとは逆に、日本の敗戦と共ににわかファンの心はワールドカップへの興味が日一日と薄れていくのでしょうね!「心の移ろいは相場への移ろい」に通じるものもあるようです。
【金融・為替】
ドル円は88円50銭と昨日から25銭程度の円高・ドル安で推移、ユーロは1.219ドルに続落、ダウは268ドル安の9,870ドルに急落して再び四桁相場に逆戻りしています。中国の4月の景気指標が引き下げられたこと、大型の上場案件(2兆円規模)に上海株式市場が急落に見舞われたこと、欧州の債務問題の蒸し返し、米国の景気回復期待の後退、加えて半期末のポジション調整と不安定要素が入り混じりリスク回避に偏った市場展開に見舞われたようです。ユーロ・円は一時107円台と8年7ヶ月ぶりの水準、リスク回避のしわ寄せが円やスイスフランに偏る展開のようで、米10年債の利回りの3%割れ(2.9527)も昨年4月以来の水準となっています。米景気指標では4月の住宅価格は伸びを示したものの、住宅支援の打ち止め(4月末)の駆け込み需要が背景と見られ5月以降の価格動向が注目され、消費者信頼感指数が予想を大きく下回ったことも市場の動揺を誘ったようです。
* ケースシラー住宅価格指数:前念同月比+3.81%(事前予想は+3.5%)
* 6月の米消費者信頼感指数:52.9(同62.9)
【石油市況】
原油は75.94ドル(−2.31)に大幅続落しています。中国や米景気指標の後退、欧州の公的債務並びに民間金融機関の資本不足懸念、ドル高・株安と外部要因が全ての下げ要因となっています。
【貴金属市況】
原油市況同様に貴金属にも売り手仕舞いの動きが波及しており、代替通貨の金市場のみが前日比プラス推移している程度の動きです。SPDRは4.26トン増の1,320.44トンと記録を更新する動きからも、米国債への資金移動の一部が金に流入していることがわかります。
【穀物市況】
穀物市場も続落、外部環境の悪化が穀物相場をも上値の重い展開を強いているようです。加えて作付け増加観測や作柄の良行から、ファンドの人気も例年になく盛り上がりに欠ける展開を強いているようです。本日のファンドはコーンを1万5,000枚、大豆を5,000枚ショートしています。
【金融・為替】
ドル円は88円50銭と昨日から25銭程度の円高・ドル安で推移、ユーロは1.219ドルに続落、ダウは268ドル安の9,870ドルに急落して再び四桁相場に逆戻りしています。中国の4月の景気指標が引き下げられたこと、大型の上場案件(2兆円規模)に上海株式市場が急落に見舞われたこと、欧州の債務問題の蒸し返し、米国の景気回復期待の後退、加えて半期末のポジション調整と不安定要素が入り混じりリスク回避に偏った市場展開に見舞われたようです。ユーロ・円は一時107円台と8年7ヶ月ぶりの水準、リスク回避のしわ寄せが円やスイスフランに偏る展開のようで、米10年債の利回りの3%割れ(2.9527)も昨年4月以来の水準となっています。米景気指標では4月の住宅価格は伸びを示したものの、住宅支援の打ち止め(4月末)の駆け込み需要が背景と見られ5月以降の価格動向が注目され、消費者信頼感指数が予想を大きく下回ったことも市場の動揺を誘ったようです。
* ケースシラー住宅価格指数:前念同月比+3.81%(事前予想は+3.5%)
* 6月の米消費者信頼感指数:52.9(同62.9)
【石油市況】
原油は75.94ドル(−2.31)に大幅続落しています。中国や米景気指標の後退、欧州の公的債務並びに民間金融機関の資本不足懸念、ドル高・株安と外部要因が全ての下げ要因となっています。
【貴金属市況】
原油市況同様に貴金属にも売り手仕舞いの動きが波及しており、代替通貨の金市場のみが前日比プラス推移している程度の動きです。SPDRは4.26トン増の1,320.44トンと記録を更新する動きからも、米国債への資金移動の一部が金に流入していることがわかります。
【穀物市況】
穀物市場も続落、外部環境の悪化が穀物相場をも上値の重い展開を強いているようです。加えて作付け増加観測や作柄の良行から、ファンドの人気も例年になく盛り上がりに欠ける展開を強いているようです。本日のファンドはコーンを1万5,000枚、大豆を5,000枚ショートしています。