今日も一日お疲れ様でした。
日経平均は47円高の16,399と3日ぶりに小反発しており、円ドル相場は117円50銭を挟んだ動きとなっており、落ち着いたものとなっています。本日は福井日銀総裁の参議院で会見があり、以下のようになっており、これまでの発言の繰り返しから新味のないものとなっています。
◎ 政策金利水準調整は経済物価情勢に合わせゆっくり行う=福井日銀総裁*福井日銀総裁は31日の参院財政金融委員会で「通貨および金融の調節に関する報告書」の概要説明を行い、今後の金融政策運営について「政策金利水準の調整は経済・物価情勢に合わせ、ゆっくり行うことになる」との方針を改めて説明した。政策変更のタイミングについては「今後の経済・物価情勢次第」と述べるにとどめた。
さて本日は10月の最終営業日であり、午前中は海外市場の動向に追随したものでしたが、後場からは荒れ模様となりました。石油製品が制限安で張り付き、ゴムは大幅続落し、貴金属は白金を中心に後場から大きく崩れ、穀物はコーン・大豆共に制限安となっています。引け際ゴムや貴金属は若干の戻りを見せていますが、大半は安値での引けとなっています。
為替や株式も大きな動きがないし、日銀総裁の発言が影響しているとも考え難く、お客様からのなぜ?の声には答えに窮するわけですが、強いて上げれば月末要因からであり、個々の銘柄のファンダメンタルとは無縁としか、申し上げようがないということになります。もっとも後場から最近の中心銘柄である、コーンの夜間が4〜5セント急落していることが、売りに拍車をかけさせたかも知れませんがね。
さて、明日から11月相場入りとなり、この2ヶ月間が1年の締めくくりとして、重要となってまいります。相場への水先案内人として、当ブログが皆さんのお役立ちになるように、一層努力していきますので宜しくお願いします。個々の銘柄については「最前線レポート」に、今後も力を入れていくように致しますので、ご請求をお待ちしております。
日経平均は47円高の16,399と3日ぶりに小反発しており、円ドル相場は117円50銭を挟んだ動きとなっており、落ち着いたものとなっています。本日は福井日銀総裁の参議院で会見があり、以下のようになっており、これまでの発言の繰り返しから新味のないものとなっています。
◎ 政策金利水準調整は経済物価情勢に合わせゆっくり行う=福井日銀総裁*福井日銀総裁は31日の参院財政金融委員会で「通貨および金融の調節に関する報告書」の概要説明を行い、今後の金融政策運営について「政策金利水準の調整は経済・物価情勢に合わせ、ゆっくり行うことになる」との方針を改めて説明した。政策変更のタイミングについては「今後の経済・物価情勢次第」と述べるにとどめた。
さて本日は10月の最終営業日であり、午前中は海外市場の動向に追随したものでしたが、後場からは荒れ模様となりました。石油製品が制限安で張り付き、ゴムは大幅続落し、貴金属は白金を中心に後場から大きく崩れ、穀物はコーン・大豆共に制限安となっています。引け際ゴムや貴金属は若干の戻りを見せていますが、大半は安値での引けとなっています。
為替や株式も大きな動きがないし、日銀総裁の発言が影響しているとも考え難く、お客様からのなぜ?の声には答えに窮するわけですが、強いて上げれば月末要因からであり、個々の銘柄のファンダメンタルとは無縁としか、申し上げようがないということになります。もっとも後場から最近の中心銘柄である、コーンの夜間が4〜5セント急落していることが、売りに拍車をかけさせたかも知れませんがね。
さて、明日から11月相場入りとなり、この2ヶ月間が1年の締めくくりとして、重要となってまいります。相場への水先案内人として、当ブログが皆さんのお役立ちになるように、一層努力していきますので宜しくお願いします。個々の銘柄については「最前線レポート」に、今後も力を入れていくように致しますので、ご請求をお待ちしております。