おはようございます。
昨日は午後体調不良から、トイレで一時間ほど座り込んでしまい、戻ったら相場も切り返しており、安心と疲労感から夕方のアップもせずに、そそくさと家路につかせていただきました。体調不良には早寝が一番と、家人と言葉も交わすこと少なく寝床につきました。
私どものオフィスは情報端末が多く、機械の熱で暑いところは熱帯雨林気候となり、情報端末の少ないところは、ツンドラ気候と変化に富んでおり、熱帯雨林の部署の人間が冷房のスイッチを入れると、すかさずツンドラ気候の人間がオフして、オンとオフの戦争となり、時には口論にまで発展することもあるのです。まったく困ったものです。
今朝は五時起床で体調も復調し、その上久しぶりに天気は上々で、気分良くPCの前に向かい海外市場を覗くと、またまた一瞬具合が悪くなるところを、なんとかこらえて会社にたどり着いた次第です。
前置き、嫌、能書きが多くなりましたが、金はひと言でいえば、ドル高を嫌気した手仕舞い売りが殺到したの一語に尽きるのでは、このところ私自身もドル安と声高に言っておりましたし、今後も事実その流れに変化はないのでしょうが、一時的にコレクションが入ったのでしょね。
昨日の福井日銀総裁の定例の記者会見で、ゼロ金利解除時期の明言を避けたために、日米の金利差縮小が遠のいたことから、ドルが買い戻されたものと思えます。日米の金融首脳の悩めるところであり、状況が許せば本来は金利引上げの具体的時期が明示されたたものと考えれます。景気や政治的配慮が必要とはいえども、期を逃さないように願いたいものですね。
週明けの東京金は90円前後の急落換算ですが、制限幅は60円ですから一日張り付きが予想されます。NY金はCFTC発表の5月16日現在のファンドポジションは、11万9222枚(前週比1万0115枚の減少)となっています。NY金の取り組みも今月上旬の36万枚余りから、33万枚余りまで約10%の取り組みが減少しており、ファンドポジションも更に減少しているものと思われます。
ファンド玉縮小の正体はヘッジファンド主体と思われ、年金や指数系のファンドはあまり降りていないものと推測されます。昨年夏以降は10万枚の買い越しを下限としており、今後減少しても1万枚前後と推測されます。目先筋が降りてくれて、価格が修正にむかっていりわけですが、買い遅れた筋や、鉱山会社の買い、或いはETFと650ドル前後価格帯が、魅力的に映れば参入してくるものと思われます。
基本的なファンダメンタルには、なんら変化はありませんし、見直しの買いが入るにも多くの時間を要するとは思えません。今回のドル高は一時的現象であり、ドルが更に上昇する余地は乏しいものと思われます。資金配分に気を配りながら、大勢の流れを見誤らないで頂きたいものです。円建ては2400割れが下値の目処として、考えてはいかがでしょうか。
昨日は午後体調不良から、トイレで一時間ほど座り込んでしまい、戻ったら相場も切り返しており、安心と疲労感から夕方のアップもせずに、そそくさと家路につかせていただきました。体調不良には早寝が一番と、家人と言葉も交わすこと少なく寝床につきました。
私どものオフィスは情報端末が多く、機械の熱で暑いところは熱帯雨林気候となり、情報端末の少ないところは、ツンドラ気候と変化に富んでおり、熱帯雨林の部署の人間が冷房のスイッチを入れると、すかさずツンドラ気候の人間がオフして、オンとオフの戦争となり、時には口論にまで発展することもあるのです。まったく困ったものです。
今朝は五時起床で体調も復調し、その上久しぶりに天気は上々で、気分良くPCの前に向かい海外市場を覗くと、またまた一瞬具合が悪くなるところを、なんとかこらえて会社にたどり着いた次第です。
前置き、嫌、能書きが多くなりましたが、金はひと言でいえば、ドル高を嫌気した手仕舞い売りが殺到したの一語に尽きるのでは、このところ私自身もドル安と声高に言っておりましたし、今後も事実その流れに変化はないのでしょうが、一時的にコレクションが入ったのでしょね。
昨日の福井日銀総裁の定例の記者会見で、ゼロ金利解除時期の明言を避けたために、日米の金利差縮小が遠のいたことから、ドルが買い戻されたものと思えます。日米の金融首脳の悩めるところであり、状況が許せば本来は金利引上げの具体的時期が明示されたたものと考えれます。景気や政治的配慮が必要とはいえども、期を逃さないように願いたいものですね。
週明けの東京金は90円前後の急落換算ですが、制限幅は60円ですから一日張り付きが予想されます。NY金はCFTC発表の5月16日現在のファンドポジションは、11万9222枚(前週比1万0115枚の減少)となっています。NY金の取り組みも今月上旬の36万枚余りから、33万枚余りまで約10%の取り組みが減少しており、ファンドポジションも更に減少しているものと思われます。
ファンド玉縮小の正体はヘッジファンド主体と思われ、年金や指数系のファンドはあまり降りていないものと推測されます。昨年夏以降は10万枚の買い越しを下限としており、今後減少しても1万枚前後と推測されます。目先筋が降りてくれて、価格が修正にむかっていりわけですが、買い遅れた筋や、鉱山会社の買い、或いはETFと650ドル前後価格帯が、魅力的に映れば参入してくるものと思われます。
基本的なファンダメンタルには、なんら変化はありませんし、見直しの買いが入るにも多くの時間を要するとは思えません。今回のドル高は一時的現象であり、ドルが更に上昇する余地は乏しいものと思われます。資金配分に気を配りながら、大勢の流れを見誤らないで頂きたいものです。円建ては2400割れが下値の目処として、考えてはいかがでしょうか。